【大阪】「上からでは満足できなくなった」　電車内で女子高校生のスカート切り、穴から手を入れ下半身触る…無職の加久容疑者を再逮捕

京阪電車で乗客の女子高校生のスカートを切って下半身を触ったとして、大阪府警捜査１課は１７日、強制わいせつと器物損壊の疑いで、大阪府門真市野里町の無職、加久翔人（かくしょうと）被告（２３）＝強制わいせつ致傷罪で起訴＝を再逮捕した。容疑を認め、「最初はスカートの上から触っていたが、満足できなくなった」などと供述している。

再逮捕容疑は９月下旬、府内を走行中の京阪電車内で、通学途中だった１０代の女子高校生の制服のスカートを縦約１０センチにわたってはさみで切り、隙間から手を入れて尻を触ったとしている。

府警によると、加久容疑者は「８月ごろから同じような行為を数件した」と供述。８～９月にかけて、通学時間帯に京阪電車の車内や駅構内でスカートを切られるなどする事件がほかに７件確認されており、府警が関連を調べる。

府警は９月２３日、府内の路上で別の女子高校生にわいせつな行為をし、転倒させてけがをさせたとしたとして、強制わいせつ致傷容疑で加久容疑者を逮捕していた。

10/17(月) 17:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/02ef126fbad3acb55359711ae158d6b3e8f37154

　９月、大阪府内を走る京阪電車の中で、女子高校生のスカートを切り、下半身を触ったとして、器物損壊と強制わいせつの疑いで２３歳の男が逮捕されました。

　逮捕されたのは、門真市の無職、加久翔人容疑者です。警察によりますと、加久容疑者は９月、大阪府内を走る京阪電車の中で、１０代の女子高校生のスカートをハサミで切り、開いた穴から手を入れて下半身を触った疑いです。

　加久容疑者は容疑を認めていて「最初はスカートの外から触っていたが、満足できなくなった」などと供述しているといいます。

　「電車で女性がスカートを切られる被害は、今年８月以降、相次いで起きていました」（丸井雄生記者）

　京阪電車の車内や駅では、８月から９月にかけて朝の混雑する時間帯に、女性がスカートを切られたり、下半身を触られたりする被害が他にも７件起きていて、警察は、加久容疑者による犯行とみて調べています。

　加久容疑者は９月、大阪府内の路上で、女子高校生の下半身を触ったうえ、転倒させケガをさせたとして、強制わいせつ致傷の罪で逮捕・起訴されていました。

10/17(月) 17:53配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/319615f9245e9cf9b370bfaf2c14154e51dd6560