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スクランブル大減少！空自が「もう限界」の危機状況
東シナ海上空は中国の空になってしまうのか
JBpress 2021.4.10（土）数多 久遠
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/648724月9日、統幕（統合幕僚監部）が2020年度の航空自衛隊スクランブル実績を公開しました。2020年度は725回で、一昨年（2019年）の947回から大きく減少し、4分の3ほどになっています。ここ7年ほどは900を超えることが多かったことを考えれば、かなり特異な変化です。
件数としては冷戦末期をも下回る件数となりましたが、冷戦時は北方でのスクランブルが多かったので、南西方面が多い現在とは状況が異なります。そして、それ以上に注目すべきなのは、このスクランブル減少の理由が、脅威が減少したからではなく、実は自衛隊の対応能力が限界に達したから、言い方を変えれば、航空自衛隊が音（ね）を上げたからだという点です。
■スクランブルはもう限界（略）
■台湾はスクランブルを中止（略）■今まではスクランブルのやり過ぎだった？
（略）
つまり、2020年度は、ただ公道を通り過ぎようとしている不審者に対してはスクランブルをしなくなったということです。より怪しい不審者（日本領空に侵入される恐れがより高い機体）だけを警戒するようになった結果、スクランブルの回数が減ったのです。逆に言うと、今までは、そこまで警戒しなくてよいと思われる不審者に対しても警戒の目を向けていたということです。
■より警戒すべきは中露の連携
しかし、その一方で、最近の周辺国の航空活動は、より実際の戦闘が発生する可能性を想起させるものとなっており、危険度は増大しています。
今回統幕が発表した2020年度スクランブル実績資料で注目すべき点は、中国とロシアの連携です。12月22日に発生した中国のH-6爆撃機4機とロシアのTu-95爆撃機2機の共同飛行は、防衛省も連携した行動だとして注目し、特異ケースとして公表しています。
2020年12月22日に発生した、中国の「H-6爆撃機」4機とロシアの「Tu-95爆撃機」2機の共同飛行の経路また、防衛省は「連携した行動」と公表してはいませんが、3月29日に発生した中国のY-9情報収集機1機、哨戒機1機の飛行、ロシアのIL-38哨戒機2機の飛行も連携したものであった可能性があります。
3月9日、米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は米上院軍事委員会の公聴会において、「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」と証言しています。そして、3月24日にはジョン・アキリーノ太平洋艦隊司令官がデービッドソン司令官に異を唱える形で、中国による台湾進攻はもっと早く、多くの人が理解しているよりも差し迫っている、との認識を示しています。
台湾有事が発生すれば、日本は南西方面に戦力を集中させ事態に対処しなければなりません。しかしその際、中露が連携し、ロシアが日本の安全を脅かす行動をとれば、日本は機動により南西方面に戦力を集中させることが困難になります。
それだけではありません。日本のマスコミはあまり報じていませんが、現在、ロシアは、ウクライナから奪ったクリミアと東部ウクライナで戦力を増強させ、挑発行動を繰り返しています。さらにウクライナ領内に進攻する可能性は低いと思われますが、ロシアの行動は、中国と連携し世界規模で機動する米軍の極東集中を阻害するための助攻である可能性があります。
中露の連携は、日本にとっては北部方面と南西方面の2正面作戦を強いるものであり、アメリカにとっては東欧と極東の2正面作戦を強いるものなのです。
米軍高官の発言とともに、2020年度のスクランブル実績の内容からは、極めて危険な兆候を読むことができます。注意が必要でしょう。
日本以上にスクランブルを控えざるを得なくなった台湾国防部の張哲平副部長は、「消耗戦の問題を考えている」と述べています。スクランブルを強いる中国軍による挑発飛行は、上陸前支援のための艦砲射撃のようなものである可能性があるのです。
- ドローンではいかんのか？
- もう限界、と思ったところがスタート地点よ
- 撃ち落とせば回数減らせる
- wikipedia 数多久遠 より
人物
元幹部自衛官であることは公言しているが、本名を含め経歴などは非公開。
エジプトの裁判所は、パナマ船籍の「エバーギブン」によってスエズ運河の通航が妨げられ損失が発生したことを踏まえ、同船を所有する正栄汽船に９億ドル（約９８０億円）の賠償の支払いを命じた。- 日本も中露の識別圏への飛行を繰り返せば良いんだよ。
こっちだけじゃなく相手にもスクランブルで負担かければ、飛ばせる機体が激減するかも知れんしな。
主導権を握らなきゃ。 - こちらからも仕掛けんから
やれるわけないと思ってるから
相手も余裕よ - サラミ作戦と飽和常態化の計が大成功じゃねえか。
10年以上前からこれをしてくると言われてたことだが。 - >>1
売国奴自民党ｗｗｗｗｗｗｗｗ
さすがチンカスネトウヨ売国奴自民党信者のクッソ田舎者どもの政党だなｗｗｗ
- あれ、、何サッってURLすり替えてんのw
- 能力限界を測られて、来る時は一度に来る
- 次は遭難などで上陸はするのだが素直に帰るを何度か繰り返し、
ある日突然軍隊がそこにいる、をやらかす、という。 - スクランブルロックンロール！
- >>16
自由に撃ちたくないかぁぁい - そりゃそうだ、機体が老朽化してるうえにアラート任務で損耗に損耗を重ねるよう仕向けられてるし
おまけにF-15の近代改修計画も頓挫したしどうすんのこれ？ - >>17
それな
ただでさえ物量で敵わない上に装備の更新も不充分
おまけに未だに専守防衛の呪縛に囚われて、敵基地攻撃能力も無い - 確実に入ったところで撃ち落とす方針とか？
- 対空ミサイルの管制レーダー照射で代用できんのかね
領空侵犯したら撃墜するのはいっしょだろ - きちんと飛行計画ださせて、米軍機に対するスクランブルやめればいいだけ。
- 防衛省は防空識別圏のなかで選別してるなんて公表してないだろ
- >>21
> 防衛省は防空識別圏のなかで選別してるなんて公表してないだろスレタイで余計な付け加えをした。
軍事的な用語がわからない。
ごめんね。 - アショア中止
F15改修中止＞長距離トマホークの開発中止河野以降 日本の武装解除がどんどん始まってる
- スクランブルってある意味エスコートだしな、ここから先来ないでねってわざわざ教えてあげてる無駄な労力
- 逆にコッチから仕掛けて相手を疲弊させたれ。
- ふつーに戦争してもそのまま物量と持久戦で負けるよ
核でも負けてるし - ブルーインパルス ブルーコントロール
- ギブアップなら今後撃ち落とす以外方法ないわけだが
この記事がホントなら現場から催促の予感 - ２，３機撃ち落とせば減るだろ
- 東から雲が流れこんできてる
スタークロス キャンセル リコメンド - ベストガイが足りない
- バカはスクランブル＝領空侵犯された！って思っとるからな
- 一番の方策は
中露の国内に問題が起こって
国外どころじゃいられなくなるように仕向けることま、頭がお花畑で平和ボケでバカがつくほどのお前ら日本人には土台無理なことか
座して死ぬのを待てよ、日本人 - ある意味威嚇でしょ
はいはいうちもあんたたちを見てますよっていう
放置してもいいような気がするが - もう政治でしか対処出来んよ
- やはり、国力が上の国には勝てない
中国軍はこれを繰り返して、台湾がスクランブルを減少させつづけ
Ｘデーに普通の飛行と見せかけて、一気に攻めかかる
- 日中開戦を一番望んでるのが、遺族会が高齢化で消滅寸前の靖国神社
日中戦争、つまり第二次支那事変で自衛隊員が大量に戦死してくれれば軍神大量生産、寄進どーん、経済危機の靖国神社があっという間に大復活！！ - そもそもスクランブルは「あんたらちゃんと見えてますよ」ってアピールしてるだけだからな
レーダーが発達して見えるのは当たり前な時代になっても同じようにやるのがおかしいって話
- 『サンダーバード５号』的発想の監視AIステーションが必要。
これ冗談やないで。 - ATフィールドの開発が待たれる
- >>1
正に衰退国 - 橋下徹と櫻井よしこがフジの番組で日中戦争を煽ってるね～
それだけでも怪しい香りプンプン🎵
- 中国は昔から戦術がかわらんな。
相手を疲弊させて、そこを弱点とする。 - で、軍事衛星「スサノオ」でレーザーで撃ち落とす。
【中露】スクランブル大減少！空自の余裕が「もう限界」 日本と台湾は中国機に対しスクランブル発進を節約選別 中露の連携に警戒
ニュー速＋
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