-
「東海（トンヘ）に石油・ガス埋蔵の可能性」の発表に関心が集まる中、2007年から15年間にわたって東海の鬱陵（ウルルン）盆地付近の深海探査を実施してきたオーストラリアのエネルギー企業「ウッドサイド・ペトロリアム」が、2023年1月に「将来性なし」として手を引いていたことが明らかになった。同年2月に韓国石油公社が探査コンサルティング会社「アクトジオ（ACT GEO）」に資源埋蔵の可能性評価を依頼する前に、すでに世界的エネルギー企業の検討が終わっていたということだが、政府はこのような解釈に対して反論している。
6日にハンギョレがウッドサイドのウェブサイトで確認した最新の年次報告書および四半期報告書と産業通商資源部の説明を総合すると、ウッドサイドは2007年2月から、東海の鬱陵盆地内にある8鉱区と6-1鉱区の租鉱権を得て探査活動をおこなっていたが、2023年1月に突如撤退。同社は2016年までに1次探査を終え、2019年4月に探査を再開していたうえ、撤退は予定されていた事業満期である2029年4月より6年以上早かった。
https://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2024/0607/171768899824_20240607.JPG
2023年のウッドサイド年次報告書より。将来性がないため（no longer considered prospective）撤退（exit）を決定したとある//ハンギョレ新聞社
ウッドサイドの2023年の年次報告書には、韓国を含めカナダ近海、ペルー、ミャンマーなどから「もはや将来性がないため（no longer considered prospective）」撤退すると記されている。事業性がないと判断したため撤退すると解釈しうる。https://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2024/0607/171768899861_20240607.JPG
産業部と石油公社は、このような解釈に反論している。石油公社は6日、「ウッドサイドは当時、取得した物理探査資料について解釈はしたものの、有望構造（石油・ガスが豊富に存在する可能性が高い地質構造）を導き出す段階に至らなかった」とし、「アクトジオは、ウッドサイドの探査した鉱区を含め、（より広い）地域全体に対する追加資料分析を終えている」と釈明した。
ウッドサイドの以前の報告書を見れば、当時の探査状況がより詳しく分かる。同社は2019年の年次報告書で、鬱陵盆地深海8鉱区と6-1鉱区について「大きく、かつ成熟したガス市場」、「相当な深海展望が確認された」と述べている。石油公社も2019年4月9日の報道資料で、「ウッドサイドと共に、最大10年間の3次元人工地震波探査、探査艇ボーリングなど、東海北部地域の深海探査を再開する」と表明している。ウッドサイドは2021年に、同地域の租鉱権の50％を獲得している。
ウッドサイドと石油公社はその後、一部地域の探査を完了したとみられる。2021年7月に公開された第2四半期報告書には、8鉱区と6-1鉱区で2577平方キロ分の探査資料を確保したという記録がある。石油公社の関係者は、「ウッドサイドは物理探査の面積、ボーリングなどの契約条件を満たしたため、ペナルティーを払うことなく撤退した」と説明した。
東海での深海資源確保の可能性が疑われていることに対し、産業部と石油公社は、「今回の東海深海ガス田はアクトジオ社の独自の先端技術とノウハウをもとに分析し、今回初めて『有望性評価と有望構造の導出』が完了した」と説明している。ウッドサイドが撤退する際に残していった資料とこれまでに蓄積された資料、独自の追加探査資料を加え、アクトジオ社が新たに有望構造を導き出したというのだ。
ウッドサイドの東海探査活動からの撤退については、「2022年7月に撤退の意向を示し、2023年1月に撤退したもの。撤退は、オーストラリアBHPとの合併に伴う既存の事業に対する全般的な再調整の過程でなされた」と述べた。経営陣が変わったことで撤退したもので、ウッドサイドが内部的にどのような判断をしたのかは具体的には分からないという。
しかし専門家は、物理探査をしていたら、当然にも有望構造を確認する段階を経ていたはずだと疑問を呈する。7日午前10時に世宗市（セジョンシ）の産業部庁舎で行われるアクトジオの顧問ビトール・アブレウ博士と韓国政府の記者会見で、ウッドサイドと異なる結論が出た根拠について、政府は具体的に説明すべきだということだ。
世界的エネルギー企業「ウッドサイド」
検討予定期間より6年早く手を引く
石油公社「アクトジオの独自技術で再分析」全文はソースで
チェ・ウリ、イ・ワン記者
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/50237.html -
掘ってみなけりゃわからない。
-
ガチであるんならとっくの昔に油井作ってんだわ
-
<丶｀∀´> だんだん雲行きが怪しくなって来たニダｗ
-
技術は進歩するものだ
-
>>1
儚い夢だったね
でも一発逆転宝くじのチャンスは主観的にはいつでもある
五百億ぐらいかな？怪しげなアメリカの調査会社に賭けてみる？ -
ヒデヨシが燃やした！
-
調査する費用をむしりとるだけの寄生虫がいただけの話
めずらしいのは寄生虫のなかに巣くう寄生虫だということ -
どーすんのゆんゆん！？
つーか早よ朝鮮人はローソク革命起こせww -
日豪が諦めた案件をビャーと来て
シャーっと解決したらモノごっつう格好いいやん -
黒い半導体が取れるかもしれない
-
>>12
海苔のこと？ -
中東の方に向けてナナメに掘っていくニダよ
-
『まだチャンスは残されている』とか期待を抱かせるような語句を散りばめた英文の報告書を出して逃げたんだろう。
朝鮮人は気に入った所しか読めないから強力な煙幕になったんだろうね。 -
日本に後頭部殴られた案件？ｗｗｗ
-
>>15
日本関係ないよ？ -
石油はありまーす
-
>>16
(=^・^=) そう
あるかないかでいえば「ある」
ただ量が乏しいとか
採掘コストで割に合わないとか -
>>1
オーストラリアと日本は東海大油田に血の涙を流しながら悔しがるだろうなwwwwwwwwwwwwwww -
一方、ユンちゃん
「ちくしょうニダ。『採算が合わない』だの『騙された』と突っ込まれてしまったニダ。
腹立ち紛れに発射するニダ～～！！！」 -
掘削成功してから乗っ取ればイイﾆﾀﾞ
-
韓国のイ・スンマンラインに、国際法的正当性があるの?
-
しーーーーっ！
もうしばらくバカチョンを浮かれ踊らせておけよ
気づいた時には国が滅亡というバカチョンエンタメを見させてくれwww -
東海なんて物は存在しない
チョロチョロしてると沈めるぞ！あ…何もしてないのに勝手に沈んだ
えっと…棒で叩くんだっけ？ -
こんなもん馬鹿じゃなけりゃ小学生でも分かることなんだよ笑
政府が第7鉱区のことで批判されてるからどうせその目を逸らす為に発表したまやかしだろww -
そもそも日本のEEZだし
韓国の領海ヅラしてるのがなんともなあ
まぁこうやってなし崩しに海を侵略しようって目論見があるんだろうけど -
長崎沖を狙うのかな
-
歴史だって掘れども掘れども不都合な事実しか出てこない
証拠が全く出てこないから嘘証言と民族主義だけで歴史を創り上げた
地下資源だって嘘と民族主義だけでどうにかやっていけるさ朝鮮人だもの -
石油があっても深海すぎてコストがかかりすぎる
コメント