【韓国】日本旅行の解禁で『NO JAPAN』論争が再燃

┃去る11日に日本がビザなし入国を再開すると、韓国の旅行需要が9倍に増えた

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▲ 日本旅行再開後の仁川国際空港の様子
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新型コロナウイルス感染症によって閉ざされていた日本への『ノービザ入国』が、2年7か月ぶりに再開した。

閉ざされていた門が開くと、日本旅行の需要が大幅に急増した。

旅行業界の関係者らは、「 “NO JAPAN” が巻き起こる以前と比較すると、ちょうど半分くらいの水準」と伝えている。

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▲ 記事の理解を深めるための資料写真。
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日本旅行の需要が急増すると、一部の市民らの間からは不満が出ている。これに対し、『NO JAPANしないのかvsぼったくりの（韓国）国内旅行よりは･･･』という意見が対立している。

去る11日、2年7か月ぶりに日本へのノービザ旅行が再開された後、数多くのオンラインコミュニティーや各種SNSでは、「韓国人はもうNO JAPAN（ノヂェペン）を忘れた」というなどの非難があふれた。

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▲ NO JAPAN運動が起きていた当時の様子。
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日本に全く根拠のない経済制裁で苦しめられ、『嫌韓テロ』の被害を受けても日本に渡ってお金を使う状況が滑稽だという皮肉が出ている。

そのように馬鹿にされても、何が何でも旅行に行くというのが理解できないという批判も相次いだ。

このように状況が流れると、反論も沸き起こった。単なる『観光』目的で行くことが、こんなに非難されるようなことなのかという反論が出た。

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▲ 記事の理解を深めるための資料写真。
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あるヌリクン（ネチズン）は 、「済州島（チェヂュド）に旅行を行くと、タチウオの煮物とレンタカーだけで30万ウォンは軽く超える」と言いながら、「（韓国）国内旅行が高すぎてぼったくられるので近くの海外に行くが、それが日本なだけだ」と述べて共感を得た。

また別のヌリクンは、これまで海外旅行が難しかったけど、ついに近くて費用があまりかからない日本が開かれたので行くという意見を出した。

「NO JAPANを継続すべきだ」という側と、「海外旅行をする自由まで奪うな」という意見が衝突している間、今日も日本行きの飛行機は離陸している。

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ソース：インサイト（韓国語）
https://www.insight.co.kr/news/415012

>>2につづく

一方で2019年7月、韓国大法院（最高裁）の日帝強制占領期の強制徴用賠償判決に対する報復として輸出規制を始めた。

当時のムン・ヂェイン（文在寅）政権は、このような日本に対立することを決定した。これに対し、市民らの間では『NO JAPAN運動』が起きた。

日本の商品や文化、旅行などを扱わないという運動だった。

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▲ 記事の理解を深めるための資料写真。
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日本旅行の場合は新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年3月から航空路が『部分的』にのみ開かれ始めた。日本政府がノービザ入国を中断したのだ。

去る11日、日本政府は韓国を含む70数か国を対象に、新型コロナで中断されていたノービザ入国を再開した。

旅行業界によれば、日本政府のノービザ入国再開以降、韓国の日本旅行の需要はコロナ禍と比べて約9倍に増えた。

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▲ 記事の理解を深めるための資料写真。

（おしまい☆）

ムンちゃんの国際法違反は無いことになってるのか？