韓国さん、安倍元さん遭難に歓呼してしまう

安倍元首相銃撃事件が今後の日本にどのような波及力を及ぼすことになるのか。 安倍元首相が21世紀に日本を主導した大物政治家だったということは、彼を支持する側も反対する側も納得せざるを得ない事実だ。
この緊迫した情勢に韓国国民はどのように向き合っているのか自問してみる必要がある。
安倍元首相銃撃事件が起きた直後、韓国語が流暢な日本の友人の連絡を受けた。彼はショックを受けたようで、何よりも腹が立ったようだった。彼は事件を伝える韓国のポータルサイトのニュースへのリンクをいくつか送ってくれた。
送信されたリンクに行ってみると、該当ニュースのコメント欄は驚くべきことに安倍元首相の銃撃事件に歓呼する韓国語の反応で熱く盛り上がっていた。 「（韓国人が）いくら安倍氏が嫌だとしても、どうしてこんなことまでこんなことができるのか」という友人の嘆きに、私は口を閉ざさざるを得なかった。
問題は、韓国のニュースコメント欄だけにとどまらなかった。 甚だしくは一部の韓国人ネチズンが日本放送のコメント欄にまで行って悪口を残すのを見てあまりにも驚いた。 衝撃と心配を残す日本人ネチズンの間で、安倍元首相や日本市民を嘲弄する韓国人ネチズンの存在はあまりにも鮮明に見えた。
あるユーチューブ放送では見かねたある日本人ネチズンが「韓国の方々は嘲弄を止めてほしい」という文まで韓国語で残したが、韓国人ネチズンの悪口は止まらなかった。
暴力が紛争の解決手段に選ばれ、人命にまで危害が加えられた状況で、テロを礼賛し、日本人全体を嘲弄する嫌日の姿を赤裸々に表わす一部の韓国ネチズンの姿。 このような言動が非常に心配で憂慮される。
現在、韓日間の葛藤局面が続いているのは現実であり、安倍元首相がその現実に対して持つ責任に対して批判することも可能なことだ。 しかし、自分と見解が違うという理由で誰かを銃で撃ったり、ひいてはそのようなニュースに歓呼することは全く違う問題だ。

https://news.v.daum.net/v/20220708145110828