【韓国】『裸にヘルメット』

┃裸にヘルメットだけを被り、大学街のワンルーム村を徘徊した配達員
┃「顔を隠していたので捕まるとは思わなかった」
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裸でバイク用のヘルメットだけを被った状態で、大学街のワンルーム村（ワンルーム密集地域）を徘徊した20代の男の正体が判明した。この男は配達員として働いていることが分かった。

ソウル城北（ソンブク）警察署は２８日、20代のA容疑者を公然わいせつの疑いで立件して取り調べていると明らかにした。

（写真）

▲ 記事とは無関係。

警察によればA容疑者は去る25日の正午頃、バイク用のヘルメットだけを被って身体の特定部位を露出し、ソウル 城北区（ソンブクグ）貞陵洞（チョンルンドン）のワンルーム村一帯を徘徊した疑いを受けている。A容疑者は配達員であることが分かった。

通行人の通報を受けて現場に出動した警察は、周辺の監視カメラの映像を確保して容疑者を追跡した。ヘルメットを被っていたため身元が分からなかったが、近くのワンルームなどを捜査して情報を収集した結果、A容疑者を容疑者として特定した。

その後A容疑者の足取りを分析した警察は、彼が住む考試院（コシウォン=簡易宿所）の近くで張り込み、26日深夜にA容疑者を検挙した。

検挙時にA容疑者は、「ヘルメットを被っていたので捕まえるとは思わなかった」と話した。当初、警察はヘルメットでA容疑者の顔が隠れていて身元の確認に困惑したが、犯行当時にA容疑者が着用していたヘルメットに書かれていた特定の文字が彼の住居で発見されたヘルメットにも書かれており、むしろ検挙に役立ったと伝えられた。

刑法で公然わいせつ罪が適用された場合、1年以下の懲役、500万ウォン以下の罰金などに処される。だがしかし、別途のわいせつ行為が立証されなければ軽犯罪処罰法（露出過多）で扱われる可能性が高い。

これに先立ち、釜山（釜山）地域で数回にわたり『ティペンティ（Tバック）」だけを履いて街を闊歩した40代の男は、裁判部で軽犯罪処罰法違反の容疑で罰金15万ウォンを宣告された。

イ・ソンヨン記者

ソース：イーデイリー（韓国語）
https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01226726632301040&;

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