ムネヲスキー（←ゲル肝いりで復党）「日本は頭を下げるのが仕事、永遠に謝り続けないと」

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鈴木宗男議員、物議醸す中国外務省局長の『両手ポケット突っ込み』に言及「習近平国家主席のことを考える時、虚勢を張るのは大きな仕事」と指摘

2025年11月19日 21時21分　鈴木宗男議員

自民党の鈴木宗男参院議員が１９日、自身のブログを更新。北京で１８日に行われた日中の局長級協議後、中国外務省の劉勁松アジア局長がポケットに両手を入れていたことが物議を醸している件について言及した。
劉局長に対して、協議に臨んだ日本外務省の金井正彰アジア大洋州局長が頭を下げているように見える画像が日中のネット上で出回っているが、鈴木氏は「それぞれ立場を考えてのポーズと受け止めた」と分析。「中国の局長は自国民はもとより、習近平国家主席のことを考える時、虚勢を張るのは大きな仕事の一環である」と劉局長のしぐさの意味を指摘し、「日本側はわざわざ中国に行ったということは、歩み寄るための行動で、頭を下げるのが仕事である」とつづった。
中国側の対応をめぐっては薛剣・大阪総領事が高市早苗首相の「台湾有事」についての国会答弁を受けて「汚い首は斬ってやる」などとＸ（旧ツイッター）に投稿したことも問題となったが、「大使に代わっての役割分担と受け止める。国家を代表する大使が言うのと総領事が言うのでは次元が異なる」と中国の狙いを読み、「中国の強かな動きを外務省より政治家が冷静に分析しているのか、考えてものを言っているのか首を傾げることがある」と指摘。「日本外務省も事の真意を、裏、表よく見て行動、判断しているのか。いずれ時間が経つと明らかになってくることであろう。私は私なりに冷静に事の次第を見て参りたい」と引き続き見守る姿勢を示した。