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9日から11日にかけて九州北部を中心に襲った大雨は、なぜ起きたのか。九州大大学院の川村隆一教授（気候力学）は、2021年8月に九州など広い範囲に記録的な大雨をもたらした「戻り梅雨」とメカニズムが似ていると指摘する。
川村教授は21年と今回との共通点に、異なる発生源から生じた二つの水蒸気が九州付近で合流したことを挙げる。一つはインド洋や南シナ海、アジア大陸からのアジアモンスーンを発生源とする水蒸気。もう一つは、日本の南海上で強まった太平洋高気圧の西の縁に沿って流入した水蒸気だ。
モンスーンからの水蒸気は高度3～4キロに、高気圧からは高度1キロ近くに流れ込み、二つの水蒸気が九州付近で重なり合うことに。その結果、暖かく湿った空気層が縦に長く作られて大気の状態が不安定となり、各地で線状降水帯が発生したという。加えて、小規模の低気圧が前線上を進み、水蒸気の流入を促した。
8月は例年、太平洋高気圧が日本の上空を覆うが、今回は赤道付近の上昇気流が一時的に南下した影響で高気圧が日本の南海上にあり、梅雨末期と似た気圧配置となった。大陸の低気圧とゆっくりとした動きの太平洋高気圧の間で気圧の落差が大きくなり、南西寄りの風が吹き続けたことも、線状降水帯が繰り返し発生した要因とみられる。
川村教授は「太平洋高気圧が8月に入って日本の南で強まり始め、北陸や九州南部で大雨をもたらすなど梅雨末期のような状態になりつつあった。その状況が顕著に表れたのが、今回の大雨だった」と分析する。【山崎あずさ】
毎日新聞 2025/8/12 19:17（最終更新 8/12 19:17）
https://mainichi.jp/articles/20250812/k00/00m/040/275000c
- 原因とかどうでもよい
- >>2
だな
止めること出来ないし - なんか美味そうな響き
- 高圧送電線から発生するコロナ放電が空気をイオン化し、それらが微粒子を帯電させて雨雲の核となり、沿線に雨雲を形成しやすくする仕組みです。科学的に説明可能で、陰謀論ではありません。詳細は大気電気学の研究を参照。
- 温暖化の原因は馬鹿(守銭奴)が中国を発展させたからだろ
- >>6
日本が通ってきた道をやってるだけやろ
国の大きさが違うとはいえ日本はOKで中国はダメとかアホかと - >>12
規模が問題なんだよ
規模がでかいと地球規模になるから
中国が動けば地球が動く - >>15
インドだってやってるんだから中国だけってのがアホってだけ
中国のみじゃそんなにならない - 地球がおかしくなってるな
- なあんだ戻り梅雨だったのかあ
そう言えば梅雨明けがやたら早かった
5月中旬に梅雨入りして6月になってすぐ梅雨明けだっけ - なんで雨のニュースで街中なのにヘルメット被らすんだろ？
- >>10
クレーム除け - 最初に言ってくれ
- 2020年の猗窩座も再来中
- 雨降って爺固まるからまあいいか
- LUNA SEA教授だったのかよ
- 中国が降雨ミサイルバンバン撃ったとか？
だってあの雨雲中国大陸南部からずっと続いてやってきてたしなあ - 習近平の「雨乞い政策」で日本でも大災害が頻発するのか…中国「100年に一度の大洪水」から浮かび上がる「人工気象操作の闇
- 梅雨はまだ明けていなかったということか
梅雨明けが異常に早すぎたもんな - >>23
もう教科書で習ったような梅雨とか四季は日本にないのよ
めちゃくちゃ暑いかめちゃくちゃ寒いか だけ
そりゃセミも深夜に鳴くわ - ヒマラヤ山脈があるから
それだけ - 梅雨明けはした！
だけどまた戻ってきた… - >>26
夏になる前が梅雨前線
夏の終わりが秋雨前線
小学校で習うだろw - 秋雨前線だろ
戻り梅雨なんて初めて聞いたわ - >>1
だからなんだよ
お前の机上の空論が何か役に立つんか？
しょうもない憶測しやがって、くだらねえ - 熊本だったら漕艇場作ろうよ。
- 台風多いし治水もそれなりに整ってるはずでもそれを超える雨量をちゃんと降らせる自然
猛暑にしてもなんか自然に意思でもあるかのよう - 雨乞いしたから
- 毎年恒例じゃね
- メカニズムが分かったところで何の意味があるの？
- これからも普通に起こるよ
その度に道路も床も冠水、車は廃車どうするの？
- 水不足にならず良かった
なぜ起きた? 九州大雨のメカニズム 2021年の「戻り梅雨」再来
ニュー速＋
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