野田佳彦氏「外国人を受け入れる社会をつくらないと日本が成り立たない」 立憲民主党代表インタビュー

東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/416114

2025年6月30日 21時05分　有料会員限定記事

立憲民主党の野田佳彦代表は6月30日、東京新聞などのインタビューに応じ、参院選（7月3日公示、20日投開票）の争点として浮上している外国人政策を巡り、「多文化共生は日本の取るべき道。外国人を受け入れる社会を作らないと、日本自体が成り立たなくなる」と語り、排外的な政策を掲げる政党と一線を画した。外国人参政権については「党内で検討していない」と話した。（中沢穣）

◆参院選の争点は「やはり物価高対策」

【主なやりとり】
──参院選の目標は？
党大会で確認した「改選議席数で与党過半数割れ」は最低限の目標。全体でも過半数割れに追い込めるよう頑張りたい。
──参院選の争点は。
参院選を前に記者団の質問に答える立憲民主党の野田佳彦代表（平野皓士朗撮影）

やはり物価高対策。食料品の消費税0％やガソリン税の暫定税率廃止など具体的な対策を打ち出している。（農業県の多い）1人区が32あるので農業政策も重要。第1声は農業県の宮崎で行うので、農地に着目した直接支払制度や就農支援の拡充を訴えていく。

◆「健全なナショナリズムは必要だが、偏りすぎれば国を滅ぼす」

──外国人政策のあり方も参院選の争点として浮上している。立憲民主の考えは。
多文化共生は間違いなく日本のとるべき道。人口減少に歯止めがかからない中、介護、看護、障がい者福祉などの分野は人材不足。建設や公共交通など社会を成り立たせている基本的な仕事も人がいない。外国人に働いてもらうことは避けられない。ちゃんと受け入れていく社会を作らないと、日本自体が成り立たない。

──排外主義的な主張をする政党が台頭している。

世界的にそういう傾向にあるが（排外主義は）人類が悲しいことになる。分断を乗り越えて、みんなで支え合う社会を国内でも世界全体でもつくらないといけない。健全なナショナリズムは必要だが、偏りすぎれば国を滅ぼす。
◆ガソリン税の暫定税率廃止、選択的夫婦別姓の実現
──公示目前になって2選挙区で共産党との候補者一本化が実現するなど、他の野党との調整が一定程度進んだ。どう評価するか。
できるだけ多くの一本化を目指し…

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自民党の支持母体⇒外国人、経団連、医療業界、農業・漁業、土木・建築業界、地方民・高齢者。

立憲民主党の支持母体⇒自治労(地方公務員で構成される)⇒公務員の給与は税金から支給される⇒立憲民主党が一番の増税政党である理由！

投票率が8〜10ポイント上がって60％前後になれば、自民・公明は過半数割れのリスクが相当高まる！

負け犬貧乏人暇人老害活動家パヨッカス信者はどーすんのよ？

自民党の支持母体⇒外国人、経団連、医療業界、農業・漁業、土木・建築業界、地方民・高齢者。

立憲民主党の支持母体⇒外国人、自治労(地方公務員で構成される)⇒公務員の給与は税金から支給される⇒立憲民主党が一番の増税政党である理由！