東京都の30歳代の男性、はしかに感染…高松空港　高知空港　愛媛県松山市など旅行

https://news.yahoo.co.jp/articles/94d88c655cff757996b8edf723718702a2cfd464

保健所が注意を呼びかけています。

松山市保健所によりますと男性（３０代）は都内で「はしか」の感染が２１日に判明。

行動の確認の結果、１２日に発熱や発疹などの症状があるなか、

道後温泉本館の神の湯を１４日午後２時から４時の間に利用したことが分かり、不特定多数と接触した可能性があるとしています。

「はしか」はウイルスによる感染力が非常に強い病気。発症１日前から解熱後３日間に周囲に感染する可能性があります。

また感染すると約１０日後に発熱やセキ、鼻水などのカゼのような症状が現れ２～３日熱が続いた後、３９度以上の高熱と発疹が出るとされています。

市の保健所は１４日の本館の利用者に対して体調に注意し、発熱や発疹、目の充血などの症状が出た場合は、

事前に医療機関に「はしか」の疑いがあることを伝えた上で受診するよう呼びかけています。

県によると、男性は1月13日午後に飛行機で都内から高知県に入った後、レンタカーで移動。

同15日午後4時半頃に高松空港に到着し、午後5時半発の飛行機で都内に戻った。

21日に医療機関を受診し、感染が確認されたという。

香川県感染症対策課は「感染の疑いがあれば事前連絡した上で医療機関を受診して、保健所に連絡してほしい」と呼びかけている。

「はしか」に感染した都内の男性が、道後温泉本館を利用していたことがわかりました。

「はしか」は感染力がきわめて強く、松山市で注意を呼びかけています。

「はしか」に感染していることがわかったのは都内に住む３０代の男性で、２１日に発症していたことが確認され、松山市には東京都から連絡がありました。

男性は今月１２日から発熱や発疹などの症状がある中四国を訪れ、１４日午後２時から４時まで「道後温泉本館神の湯」を利用したということです。

はしかは咳や鼻水などといった風邪のような症状や３９度以上の高熱と発疹が出るといわれていて、感染力がきわめて強い感染症です。

松山市保健所は、はしかを疑う症状が現れた場合は事前に医療機関に連絡したうえで受診してほしいと呼びかけています。

男性に海外への渡航歴はありませんが、1月13日から15日にかけて

▽羽田空港第2ターミナルや

▽高知空港

▽高松空港のほか

▽西武新宿線の所沢駅と羽田空港とを行き来している空港連絡バスを利用していて、
不特定多数の人と接触した可能性があるということです。

都内での感染確認は今年初めて。はしかは感染力が極めて強い。

都によると、男性は12日に発病。空路で13日に羽田空港から高知空港に行き、15日に高松空港から羽田に戻って、

所沢駅行きの空港連絡バスに乗った。

男性は予防のワクチンを接種していなかった。

都内では昨年、10人の患者が発生した。

愛媛県松山市の道後温泉本館

羽田空港第2ターミナル

高知空港

高松空港

西武新宿線の所沢駅と羽田空港とを行き来している空港連絡バス