【ボクシング】IBF世界王者・重岡銀次朗「人生無敗」途切れる　サウスポー対決でキャリア初黒星、王座陥落

7/28(日) 21:28配信　日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9159e6d889a455c5cdc484c90a1e670952cf7b82

　IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗（24＝ワタナベ）がキャリア初の黒星を喫し、王座から陥落した。自身初となる世界戦メインで同級1位の元王者ペドロ・タドゥラン（27＝フィリピン）の挑戦を受け、9回2分50秒、レフェリーストップによるTKO負け。左右ボディー攻撃、左強打で攻め込まれ、右目上を大きく腫らして劣勢を覆せなかった。最強挑戦者に屈し、アマ時代から継続してきた「人生無敗」も途切れた。試合後、右眼窩（がんか）底骨折の疑いのため、救急搬送された。

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　大きく右目を腫らした重岡は担架でリングから下りた。セコンドの兄優大（27＝ワタナベ）らの呼びかけに反応し「（右目が）痛い」と訴えた。眼窩底骨折の疑いがあるため、救急車で搬送。タドゥランの左強打を浴び、3回から鼻血を出し、4回以降は右目上が腫れた。視界が遮られると次々と繰り出される相手ラッシュに反応できなかった。

　滋賀県で初開催となる世界戦興行のメインを任され、元IBF王者を迎え撃つ大舞台だった。19年12月のレイ・ロリト（大成）戦以来、約4年7カ月ぶりのサウスポー対決で苦戦を強いられた。重岡をプロモートする元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏（37）は「本人が望むなら再起はいくらでもあるし、用意する」とサポートを約束した。

　中学時代まで重岡は約40戦無敗。高校時代は通算56勝1敗で、高校1年時の総体県大会決勝で兄優大と対戦した際、兄弟対決を回避したセコンドのタオル投入による棄権負けが唯一の黒星だった。100戦以上のキャリアで事実上、無敗で世界王者となったが、プロ13戦目で敗退を味わった。兄優大が3月にメルビン・ジェルサエム（30＝フィリピン）に敗れ、WBC同級王座から陥落したばかり。重岡兄弟が試練の時を迎えた。【藤中栄二】

　〇…タドゥランがIBF王者に返り咲いた。ボディー攻撃が作戦の1つだったと明かし「重岡のボディーとフックは強かったので、心を強く持ち、勝つ気持ちで戦って結果を出せた。2回から重岡の右目が腫れ、鼻血が出ているのも分かった。嫌がっていたのでプレッシャーをかけた」と約2カ月間、重岡対策を練ってきた成果と強調した。重岡が再戦を希望した場合、すぐに受けると即答。WBO王者オスカー・コラーゾ（プエルトリコ）の名を挙げ、統一戦の希望も口にした。

珍助や雑魚川穂積と同じ雑魚狩りして戦績水増ししてただけの奇形ホビットやからな？

つか円安効果かコレ？（笑）

すまん興味ないわｗ