米国の労働運動は息を吹き返すのか　クルーグマンNYTコラム

先週（4月中旬）、米南部テネシー州チャタヌーガにある独自動車大手フォルクスワーゲン工場の従業員が、投票の結果、ほぼ3対1で全米自動車労組（UAW）への加入を決めた。わずか数千人の労働者が加わるもので、1億6千万人近くの雇用を抱える全米自動車業界の経済においては、人数でいえば大きなものではない。だが、全盛期でさえ米南部で広がることはなかった労働運動にとっては、重大で象徴的な勝利だった。

　そして、歴史家たちがいつか、チャタヌーガの投票は、かつて米国にあった中流階級社会へと戻る道の一里塚だったと、振り返るかも知れないと想像することは、ばかげたことではない。

　もちろん、私たちは真の平等主義者ではなかった。第2次世界大戦後の、繁栄が広く共有された時代でさえ、多くのアメリカ人、特に有色人種は貧しく、裕福だったのはごく少数の人々だった。しかし、所得や富について言えば、我々は現在よりもずっと格差の少ない国だった。このことは、ジニ係数や所得の上位と下位の比率といった統計的な手法で数値化することができる。その時代に育った者として私は、アメリカはかつて、ほとんどの人々が同じような物質的世界に暮らしている場所だと感じていたと証言できる。今は、全くそのようには感じられない。

■なぜ労働組合は衰退したのか…(以下有料版で，残り1770文字)

朝日新聞　2024年5月12日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS584H4HS58UHBI025M.html?ref=tw_asahi

アメリカってのは元々労組めちゃくちゃ強い国じゃなかったか？

>>4
ちょっと前も全米脚本家協会やら何やらのストで映画製作もストップしてたしな

日本の団塊世代の労働組合は勝ち組だったな

クレーマーで腫れ物扱いだからバブル崩壊後もリストラされず責任ある仕事もせずに大企業社員や公務員として窓際でのほほんと通勤して退職金を受け取り今は自民党の文句言いながら年金生活

まさに赤い貴族

>>5
今の日本は、隠れ権威主義のフェミニズムが権力者の尖兵になって、客叩きや男性叩きをして
制度や権力の安定化をはかっているように見える

この掲示板では、労働組合＝悪・老害と思い込んでる社会不参加者が多いからなぁ
幼稚な文言で叩くレスで埋まるんだろうな

>>7
団塊左翼が衰退して行った原因がこういう歪んだエリート意識なんだが、まだやるのか

>>7
引きこもりニートがなぜか経営者目線でサラリーマンを叩くのは5ちゃんあるあるだからなw

>>7
大人しく労働環境の改善やってる分にはいいけど
日本の労組は9条守ろう！みたいなカルトごっこするからな

保守的な南部でもって感じかな

>>12
アメリカでも南部って別の国っていうか、時間の流れが違うパラレルワールドって感じだからなぁ

日本は業種ごとに組まないで会社ごとだから会社の言いなりになるのは当然

むかししつこく組合に誘われたけど回答を保留してたらパワハラで辞めさせられたな
まあ、御用組なんかに入ったってメリットないし、むしろ組合費とられるだけだからデメリットしかないわけで
賃金労働者として人に使われる仕事をいつまでも続けるつもりもなかったからさっさと辞めたわ

ニューヨーク市は、俺の親父がみてるシャープのテレビを
衛星放送から常に監視してる？

電源に改造いれたら労組だって書かれても理解できない

このクルーグマンはアベノミクスを当初支持していたというだけで信頼に値しないとわかる
アベノミクス賛成派はコイツの名前出して「ノーベル賞受賞者が支持するアベノミクス！」と宣伝してたもんな

ほーん
読んだ事ないけど読んでみたくなってきた指名手配犯との繋がりだよな
本当は1号だけど下手な人、投票してくれ

募集を一時停止する事態となった。

「スター誕生の瞬間と言われてたよね

この情報であることを繰り返すんか？
なんか成果物がわかりにくいものだね