【韓国】韓国最高裁、軍内での同性間性行為、勤務時間外では合法に…悪用懸念

国防部が私的な空間で合意された同性間性行為については懲戒しないという立場を明らかにした。
性行為を禁止した既存の方針を覆し、軍隊内の男性間性交を許したわけだ。

チョン・ハギュ国防部の広報担当者は最近、定例ブリーフィングで「私的空間での（同性間性）行為は軍刑法上の推行罪で処罰することができない。」と述べた

軍刑法では同性軍人間の性行為自体が禁止されている。
軍刑法92条の6は、「現役服務将校、準士官、副士官および兵などの大韓民国軍人などに対して、肛門性交やその他の追行をした者は
2年以下の懲役に処する」と規定している。

しかし昨年4月、最高裁判所は勤務時間外の独身寮で性関係をした男性将校と男性副士官が軍刑法上の推行罪で起訴された事件について
「私的空間で合意の下で行われた同性軍人間の性行為を処罰することはできない」と判断した。
性的自己決定権を制限して幸福追求権を侵害する恐れがあるという理由からだ。国防部は最高裁判所判例を踏襲した。

スポークスマンは「裁判所判例はこれまで寮内で行われてきた同性間性行為を尊重した」とし「それをもっと明確にするためのもの」と説明した。

これに首都圏韓国キリスト教総連合と反動性愛基毒市民連帯、健康な京畿道作り祈祷民連合など1,200の市民団体は一斉に反発して出た。
これらの団体は３日、国防部の向かい側の戦争記念館の前で記者会見を開催し、国防部の発表が軍の飢餓を崩すだけでなく、
性暴行にも乱用される可能性があることを懸念した。

キドク市民連帯共同代表はし「軍人が性行為の合意を無視し性暴行するようなことを放置してはならない。現行軍刑法92条の6「推行罪」を厳しく適用せよ」と促した。

李崔実大国際法務学科教授は「軍刑法92条の6を軍隊内の健全な生活と性的自己決定権を保護するために憲法裁判所が3回にわたって合憲に
決定した非常に重要な規定」とし「国民を対象に世論調査を施行ある結果でも、回答者の半分以上がむしろ維持・強化されなければならないと意見を提示した」と話した。

つづきはそーすで
デイリーグッドニュース（韓国語）　2023.03.03 17:39　※Ｇｏｏｇｌｅ翻訳　
https://www.goodnews1.com/news/articleView.html?idxno=416398