裁判所「実の娘を保育園から12歳まで常習的に性交・口腔性交しても懲役20年は重すぎるから15年」

求刑超えの懲役20年「重すぎて不当」　実子への性的虐待、高裁判断

https://www.asahi.com/sp/articles/ASSDS1HMDSDSPTIL00CM.html

　実の娘に性的暴行をしたとして強制性交致傷罪に問われた男（56）の控訴審判決で、大阪高裁（坪井祐子裁判長）は24日、
懲役20年（求刑懲役18年）とした一審・大阪地裁判決は「合理的な理由がなく量刑傾向から著しく乖離（かいり）し、
重すぎて不当だ」として破棄し、懲役15年を言い渡した。

　男は2022年3～4月、大阪府東大阪市内の事務所で、当時12歳だった娘と性交や口腔（こうくう）性交をして、
全治不明の複雑性心的外傷後ストレス障害（CPTSD）を負わせたとして起訴された。

なあ裁判官の判断は妥当なのでは