橋下徹氏、ワリエワ問題は「犯罪ではない。年齢の問題と責任論がひっついて来てというのが理解できない」

2/21(月) 9:26
スポーツ報知

橋下徹氏、ワリエワ問題は「犯罪ではない。年齢の問題と責任論がひっついて来てというのが理解できない」

　２１日放送のフジテレビ系「めざまし８（エイト）」（月〜金曜・午前８時）では、昨年１２月のドーピング違反が判明しながら北京五輪で出場継続が認められ、フィギュアスケート女子シングル暫定４位だったカミラ・ワリエワ（１５）＝ＲＯＣ＝が２０日、モスクワ市内で練習を再開したことを報じた。

　コメンテーターとして出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は国際スケート連盟がシニア大会について、現在、１５歳の年齢制限を１７歳以上に引き上げる案を６月の総会で議題に上げる動きがあることについて、「年齢制限の意味が選手の体とか選手ファーストの観点でどうしても、その年齢にしなければ問題があるというのなら、進めるべきだと思います。高校野球の投球数制限と同じようにね」とまず発言。

　「でも、責任論というのが分からないのは、ドーピングの問題って犯罪の問題ではないわけですから、ルールに違反していれば、年齢がどうであれ、メダルを剥奪されるとか選手資格を剥奪されると。これは責任論というよりも、ルールに違反したかどうかの話」と続けると、「今回、問題なのはオリンピック期間中にこういうドーピング問題がわき起こって、保護対象だから出場せざるを得なかったということで問題になっていると思うんですけど、そもそも出場資格を１回認めたんであれば、期間中はある意味、休戦ですよ。ドーピングとかこういう問題はちょっと横に置いておいて、オリンピックが終わってから、ドーピング検査して、ルール違反があるんだったらさかのぼってメダル剥奪とかいうことをすればいいという運営上の問題だけ」と話した。

　その上で「年齢の問題と責任論がひっついて来てというのが僕は分からない、理解できないですね」と話していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa37d62b455eb2d2e7c215508ee3d522e6e0f240

ロシア側が主張していた「要保護者だから罰しない、罪にならない」という発想が、
年少者の犯罪事件での「少年の保護」と同じ発想だということ。

競技者としての責任が取れない年齢の選手ならドーピングしてても出場可能となれば
公正な競技会が実施できないという判断をするのに何の違和感もない

カンニングは犯罪じゃないからいいって言ってるのと同じだよ馬鹿