東京農業大学ボクシング部、大麻所持で逮捕３人目←こっちは全然話題にならんな…

東京農業大学ボクシング部の21歳の男子部員が、大麻を販売する目的で所持したとして新たに逮捕されました。
このボクシング部の逮捕者は3人目で、警視庁は部内で大麻が広がっていた疑いもあるとみて実態の解明を進めています。
逮捕されたのは東京農業大学の3年生で、ボクシング部に所属する岩渕大輔容疑者（21）です。

警視庁によりますと、先月5日、東京 世田谷区の大学敷地内の駐車場で乾燥大麻およそ59.6グラム、
末端の密売価格で29万8000円余りを販売する目的で所持したとして大麻取締法違反の疑いが持たれています。

先月以降、同じボクシング部に所属するいずれも19歳の男子部員2人が大麻を所持した疑いで逮捕されていて、
岩渕容疑者は、このうち1人の部員が運動部の寮にあった大麻を外に持ち出そうとした際に手伝ったとみられています。

警視庁は、部内で大麻が広がっていた疑いもあるとみて入手ルートや販売先など、実態の解明を進めています。

今月には、
▽日本大学アメリカンフットボール部の男子部員が学生寮で乾燥大麻と覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕されたほか、
▽岐阜県の朝日大学ラグビー部の部員3人が大麻を販売したとして逮捕されていて、大学の運動部の部員が逮捕されるケースが相次いでいます。

東京農業大ボクシング部員を逮捕 大麻所持疑い 逮捕者は3人目
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230810/k10014159281000.html