埼スタをめぐる「浦和レッズ」と「埼玉県」の暗闘のなか…「県の都市整備部」と「公益財団法人」が見せた「不審な動き」

浦和レッズと埼玉県が、埼玉スタジアムをめぐって「暗闘」を繰り広げている——。

ノンフィクション作家の山岡淳一郎氏がその暗闘の内実を、【第一回の記事】「「浦和レッズ」と「埼玉県」が繰り広げる「暗闘」の驚くべき実態…サッカーの聖地・埼玉スタジアムをめぐって「いま起きていること」」でレポートした。

以下では、山岡氏がさらにその深奥に踏み込んでいく。

県議からのメール

浦和レッズのホームスタジアム「埼玉スタジアム2002（以下、埼スタ）」の指定管理をめぐって、スタジアムの所有者である埼玉県とレッズの間に亀裂が入っている。

前回の記事でレポートした経緯を振り返っておこう。

埼玉県は昨年12年、指定管理者の公募・選定で、レッズを落とし、県が所管する「公益財団法人埼玉県公園緑地協会」を代表法人、「一般社団法人埼玉県造園業協会」と「埼玉ビルメンテナンス協同組合」を構成員とする「埼玉スタジアム2002公園マネジメントネットワーク」を指定管理者に選んだ。

その過程で、自民党の県議や、埼玉県都市整備部の副部長、緑地協会の理事長らがレッズに不当な圧力をかけたと思われる経緯を詳しく綴った文書を、私は入手した。

その文書によれば、2023年の秋から2024年春にかけて、レッズは緑地協会と一緒に「２トップ」で新体制を組むため、協会と前向きに話し合いを進めた。

それまで実質的には植栽管理や、設備の管理・清掃・警備などの業務の請負先にすぎない造園業協会とビルメン組合も、レッズ、緑地協会とともに指定管理のＪＶ（ジョイントベンチャー）に入っていたが、合意形成に時間ばかりかかる。

この両団体は委託事業者とし、業務を発注する形にすれば、〈住民ニーズに効果的・効率的に対応〉（総務省）したスタジアム運営ができると考え、「２トップ」体制に変えようとした。

レッズと緑地協会は〈２団体による管理運営体制とすること、（代表団体となる者は今後協議で定める）を再確認し合意〉（2024年3月21日の協議にて）と文書には記されている。
ところが、緑地協会側は昨春、突然その合意を反故にし、話し合いが決裂。レッズはしかたなく「単独」で指定管理者の公募に応募しようと動きだしたという。

全文はソースで
https://gendai.media/articles/-/149356?imp=0

サッカースタジアムを自前で建設は無理だろ
ファジアーノ岡山のオーナーは東大卒の元ゴールドマン・サックスだが
超一流の元金融マンがスタジアム建設は自治体にお願いしてるからな
クラブが主体になって金集めなんて絶対に無理ということだ

浦和レッズのサポーターの民度が低いのは埼玉県民の民度が低過ぎるから
埼玉はマジで糞しかいねーよ