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メディアを「疑う力」だけが育ってしまった…「ポストヒューマン時代」のジャーナリズムのかたちとは？｜WEBアステイオン:
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2025/08/post-252.php2025年08月27日（水）11時05分
佐藤卓己＋武田 徹（構成：木下浩一）＜SNSが説得力と共感を呼び、AIがレポートや記事を生成する時代にアカデミズムとジャーナリズムの価値はどこに宿るのか？＞
論壇誌『アステイオン』102号の特集「アカデミック・ジャーナリズム2」をテーマに行われた佐藤卓己・上智大学教授と武田徹・専修大学教授による対談より。本編は後編。
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※前編：ルビコン川を渡る、日本のジャーナリズム…SNS時代に「客観報道」は必要なのか？ から続く
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2025/08/post-251.phpメディア・リテラシーの陥穽──真偽は判断できるのか
武田 情報の受け手は、基本的にニュースの「真」か「偽」かは、自分ではなかなか確認できません。だからこそ、「何を信じるか」という問いが重要になります。
佐藤 まったく同感です。私たちがオールドメディアに寄せていた信頼とは、個々のニュースの正しさというよりも、幾重ものチェック機能といったゲートキーパーのシステムに対する信頼でした。
武田 記者は直接取材して確信を持った事実をファクトとして書く。その上で、新聞社で言えば、キャップやデスクが見て、校閲がチェックし、さらに編集幹部からの指摘というように何重にもチェック機能があります。そうしたシステムが信頼されていたわけです。
佐藤 ソーシャルメディアには、そうしたゲートキーパー機能はありません。
武田 その意味では、メディア・リテラシーやリテラシー教育が重要になるとお考えですか。
佐藤 多くの読者には、ニュースの真偽を判断する知識もエネルギーもありません。しかし、あたかもメディア・リテラシー教育で真偽の判断が可能であるかのように言ってきた点は問題でした。その結果、「とりあえずメディアを疑って批判すればいい」と誤解する人たち、さらには陰謀論にのめりこむ人たちが大量に生まれてしまいました。
そもそも普通の人が「ニュースの真偽を判断できるようになる」という前提自体が、本当に正しかったのか。少なくとも、間違った形でメディア・リテラシー教育が受容されたのだと思います。
武田 「疑う癖」だけが身についてしまったわけですね。
今回の特集でも、元朝日新聞記者で現在、スマートニュース メディア研究所 所長の山脇岳志さんが「人生を変えた一枚のグラフ──世論調査と分極化」で日米のメディアと社会分断について書かれましたが、山脇さんはメディア・リテラシー教育にも熱心で、疑うだけでなく、信じられるものを探していく重要性を指摘されています。
佐藤 かつて憶測レベルの人事情報は「新聞辞令」と表現されていました。それは、あくまで新聞が取り上げた噂話にすぎないのであって、多くの国民が新聞記事を丸ごと信じていたということはありえません。「新聞に載っている＝正しい」とされた時代は、高度経済成長からせいぜい半世紀くらいのことですかね。
訂正の可能性と必要性
武田 今回、「ジャーナリズムの思想」という論文を紹介していますが、その筆者の鶴見俊輔がしばしば使うキーワードが「マチガイ主義」、つまり可謬主義（かびゅうしゅぎ）です。
それはジャーナリズムにこそ適用されるべき考え方で、まず人間による営為である限り、「間違い」は不可避ですし、特に速報性が求められるときには、初報で正しいことを伝えたつもりでも、他の事実が後から出てくる難しさがある。
そうである以上、間違うことを認め、むしろ訂正を通じて真実を追求してゆくことにこそジャーナリズムの本質があると考え方を変えたほうがいいのではないか。
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https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2025/08/post-252_2.php（略）
※全文はソースで。
- >>「ポストヒューマン時代」
なんじゃそれ？ 普通の平坦で分かりやすい言葉で話してくださいよ。 - ・切り抜き
・印象操作
・偏向報道
・報じない自由の濫用
・不都合な記事の扱いは最小限に
そんなことばっかりしてるからな - マスゴミ4ね
- 「間違うことを認め、むしろ訂正を通じて真実を…」
つまり今までは間違いを認めないし訂正もしないと - 「懐疑的に見る」のと「嘘だと疑う」のは違うのだけど
前者は科学者や哲学者レベルの話であって
普通のリテラシー教育だと単に否定するだけになるわな - イスラエルの報道がリトマス紙になってるでしょ
日本のメディアに露出してるほとんどの人達はイスラエルが怖くて何も言えない
特に普段人権だ差別だと騒いでる人達ほどこの傾向は顕著で所詮はニセモノなんだよ - 「メディアを疑う力」、素晴らしいことじゃないですか！ 皆さん、そう思いません？
- 選挙中はずっとカマラ有利 トランプ劣勢
今は一斉に石破の応援
気持ち悪いね - 「疑う力」はオールドメディアが育てた「欺く力」の兄弟だよ
「疑う力」を育てたのもオールドメディアだよ - 民主主義側に立つ、共産党独裁国家は潰れないと人類の明るい未来はない。
- 実際マスゴミの言うことを鵜呑みにしてたら死ぬからな。
疑うのは最低限身につけるべき防衛手段だ。 - 万博の成功はオールドメディアの終焉を象徴する出来事だよね
情報はすべてネットの口コミからという
史上初のSNS万博になった - >>13
はやぶさの帰還がすでにそうだった
（オールド）メディアはどこも取り上げず、ネットだけで盛り上がった - 「都合の良い真実や適度な嘘が通用しなくなって困る」
- ワンサイド工作員しかいない、プロパガンダ機関がジャーナリストを名乗っても受け手側の国民には「はあっ？」としか
- 人はみな望む答えだけを 聞けるまで尋ね続けてしまうものだから
- 先ずは定義から
ジャーナリズムとは誤魔化しと嘘のカタマリ
メディアとは誤魔化しと嘘を徹底する為の手段
誤魔化しと嘘の海で泳ぎまくるのがジャーナリスト - オウムに坂本弁護士の住所を教えた段階で
マスコミの信頼なんて欠片もないってｗｗ - マスゴミのポチ学者
- 相互チェック機能は機能していません。他社は嘘言ってると聞くことは稀です
SNSなどと比べると背後の利害関係や権力者とのつながりが大きすぎて、そちらからの観点だけの偏った内容になっているのも問題です - ＳＮＳ登場前から記事捏造でとっくに信頼失ってんだよ
- >>1
直訳:嘘つきにくくてやりにくい - その幾重ものチェック機能とやらで、自社に都合の良い情報だけをピックアップして曲げてを繰り返したから信頼を失ったんだろう。
ジャーナリストを名乗るのもおこがましい。
そもそもオールドメディアは疑われてるのではない。
見限られたんだよ。 - 疑う力だけが育ったことにしたい馬鹿共がこいつらですｗｗｗｗ
- 左翼のプロパガンダに堕したオールドメディアはもういらない
- >>1
長年『ウソ・大げさ・紛らわしい』を繰り返してきて、尚且つそれがバレ過ぎてきた報いで見限られただけ
一般の人がニュースの真偽を本当に判断できるのかじゃねえよ
『どうせ嘘か大げさか紛らわしく言ってるに決まっている』と愛想つかされてんだよ
その反省や改善も無しにいかにも間違った風潮であるかのように言うのは『盗人猛々しい』って言うんだよ - かなり上から目線だな。
多重チェックをした上で誤報、世論誘導、忖度記事しか出せないなら存在意義はない。
メディアを「疑う力」だけが育ってしまった…「ポストヒューマン時代」のジャーナリズムのかたちとは？ (佐藤卓己氏+武田 徹氏)
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