マツダ【6e】欧州で商標出願、アテンザ/MAZDA6を後継するBEVか？

マツダ【6e】欧州で商標出願、アテンザ/MAZDA6を後継するBEVか？

マツダが「MAZDA 6e」という商標を欧州連合知的財産庁に出願し話題を呼んでいます。
この新たな商標は、従来の「MAZDA6」の後継モデルと見られ、電動化を果たした新型車の可能性が高いとされています。

「MAZDA 6e」が、マツダのラージ商品群に属するSUVモデル、CX-60などのプラットフォームを利用して開発されるとすれば、これまでに同社が導入した「e-SKYACTIV D」や「e-SKYACTIV PHEV」などの電動パワートレイン技術を応用するかもしれません。
ただ、マツダがモデル名の末尾に「e」を付けるのは、新しい命名規則です。
まったく新しい次世代の電動パワートレインが投入されることを示唆しているかもしれません。

また、マツダは2021年に「SKYACTIV EV専用スケーラブルアーキテクチャー」を発表し、その枠組みを活用して2025年から2030年にかけて複数の新型モデルを市場に投入する計画を明らかにしています。
この「MAZDA 6e」が、その先陣を切るモデルである可能性も否定できません。
（続きあり）https://car-research.jp/mazda6/fr.html