サッカー FC町田ゼルビアが東京地検に刑事告訴、選手や監督らSNSで誹謗中傷の複数人の投稿者を…風評被害によって、多大な経済的損失、スポンサーの方にもご迷惑を

サッカーJ1のFC町田ゼルビアが、選手や監督らをSNSで誹謗中傷した投稿者について、東京地検に刑事告訴しました。

この問題は、FC町田ゼルビアの選手や監督、スタッフらがSNSで誹謗中傷を受けているものです。

チームの代理人弁護士によると、10月6日、誹謗中傷に関する情報提供窓口を設置した結果、これまでに約1000件の情報が寄せられたということです。

このうち特に悪質と判断した複数人の投稿者について、チームは東京地検に刑事告訴しました。

今後も情報提供などに基づいて、刑事告訴を進めていくとしています。

「犯罪者みたいな顔」J1のFC町田ゼルビアが選手や監督をSNSで誹謗中傷の投稿者を刑事告発「存在が粗大ごみ」名誉毀損と信用毀損容疑で｜FNNプライムオンライン

サッカーJ1のFC町田ゼルビアが、選手や監督らをSNSで誹謗中傷した投稿者を名誉毀損などの疑いで刑事告訴しました。この問題は、FC町田ゼルビアの選手や監督、スタッフらがSNSで誹謗中傷を受けているものです。チームの代理人弁護士によると、今月6日、誹謗中傷に関する情報提供窓口を設置した結果、これまでにおよそ1000件の情...

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「悪質な誹謗中傷は、黒田監督が就任してJ2で首位を独走し始めた昨シーズンから始まり、今季J1で首位に出たタイミングで過熱しました。今では誹謗中傷の対象は、選手、監督、スタッフ、クラブ全体に及びます。

調査の結果、誹謗中傷をしているのは他クラブのファンの方が大半だとわかりました。

黒田監督を『暴力団』呼ばわりする、クラブを『サッカー業界のゴミ』呼ばわりするなど度が過ぎた投稿に加え、なかには殺害予告とも言える投稿まであります。

監督や選手らは極力SNSを見ないようにするなど自衛してくれていますが、それでも甚大な精神的苦痛を被っており、これ以上看過することはできない状況になっています。

また、悪意ある誹謗中傷から派生した風評被害によって、クラブとしても多大な経済的損失を受けています。

『なぜゼルビアのようなチームを応援しているんだ』という抗議が入るなど、スポンサーの方にもご迷惑をおかけしてしまっています」

誹謗中傷は選手や監督のみならず、裏方のスタッフにも及んでいます。グラウンドにタオルを置いたスタッフの顔写真を撮影してSNSにアップし、『犯罪者顔だ』と誹謗中傷している投稿もあります。スタッフのみならず、その家族も疲弊しており、事態は深刻です」

「度が過ぎている」サイバー・藤田晋社長が怒り心頭…！町田ゼルビアが「悪質すぎる誹謗中傷」を刑事告訴（週刊現代） @gendai_biz

町田ゼルビアがSNS上での「悪質な誹謗中傷」に対し、刑事告訴に踏み切った。プロスポーツチームとしては、異例の決断を下した形だが、その思いとは。クラブのオーナー、トップ、顧問弁護士に話を聞いた――。

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