アメリカがウクライナに送った兵器、70％は軍に横流しされアメリカもハシゴを外し始める。

ゼレンスキーの物語は変化しつつある

ヴォロディミル・ゼレンスキーは、次第にその本性を現していく。この数ヶ月間、ウクライナの大統領はアメリカのマスコミから絶え間なく賞賛を浴び、有名人の謁見も楽しんできた。しかし今、ウクライナにおける彼の支配の現実は、アメリカで最も熱烈に彼を支持する人々（その多くはたまたま共和党員である）にとっても否定できないものになりつつある。

この数日間で、明らかにシナリオが変化した。まず、New York TimesのThomas Friedmanが、ホワイトハウスの最も信頼できる速記者の一人から直接、明確なシグナルを発信した。

親愛なる読者の皆さん。ウクライナの戦争は終わっていない」。そして内心では、米政府関係者はウクライナの指導者について、彼らが言っているよりもずっと心配している。ホワイトハウスとウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との間には、報道されている以上に深い不信感がある。

バイデン政権はこれまで、リンゼイ・グラハム上院議員や俳優のベン・スティラーのように、ウクライナでのエスカレーションに深く関与してきたが、突然、ホワイトハウスでさえ、ゼレンスキーを無条件に支持することの無益さを認めはじめたのである。どうやら、ワシントンの戦争マシーンといえども限界はあるようだ。

ウクライナに関するその限界とは何だろうか。まず第一に、ゼレンスキーは、彼の敵であり、誰もが非難するプーチンと同じように支配している。ゼレンスキーはウクライナのすべての野党メディアを封鎖し、野党の政党を禁止した。彼は、ロシアが自分を捕まえるためにはキエフ市民を一人残らず殺さなければならないと宣言したが、アメリカのファッション雑誌『Vogue』のためにメロドラマ風のアニー・リーボヴィッツのポートレートの見開きのポーズをとる時間もあった。ゼレンスキーはまた、ウクライナの司法長官とCIAのトップに相当する人物を、同じ日に、おそらく壮大な写真撮影の休憩時間に解雇したのである。

フリードマンと同様、CBSニュースもゼレンスキーの栄光を汚すようなメモを受け取ったようだ。同局は、地球上で最も腐敗した国のひとつにアメリカの税金を大量に送り込むことの愚かさを追求したが、その後この話題に関するツイートを削除した。CBSは、アメリカの大金が盗まれたことを認め、「アメリカがウクライナに送っている何十億ドルもの軍事援助の多くは、最前線には届かない」ことを認めている。CBSはまた、アメリカの寛大さの現実を明らかにした現場の工作員を引用した。"最終目的地に届くのは30％程度 "と。

https://www.newsweek.com/zelensky-narrative-shifting-opinion-1731875

横流しで多少お金貰えて死なないように戦ってればいいんじゃね。

ま、横流しを大々的に行ってるのが上層部でおこぼれがあんまない
とかだと悲惨かもしれんね(´･ω･`)