なぜ「日本企業エンプロイーのエンゲージメント」は世界一低いのか？　アジャイアル仕事術から学ぶ

なぜ「日本企業の従業員エンゲージメント」は世界一低いのか？

先行き不透明の時代には、私たち一人ひとりの働き方にもバージョンアップが求められる。

必要なのは、答えのない時代に素早く成果を出す仕事のやり方。それがアジャイル仕事術である。

『超速で成果を出す　アジャイル仕事術』（ダイヤモンド

経営共創基盤（IGPI）共同経営者（パートナー）でIGPIシンガポール取締役CEOを務める坂田幸樹氏。業界という壁がこわれ、ルーチン業務が減り、プロジェクト単位の仕事が圧倒的に増えていくこれからの時代。組織に依存するのではなく、私たち一人ひとりが自立（自律）した真のプロフェッショナルになることが求められる。本連載の特別編として書下ろし

●　低下する日本の従業員エンゲージメント

　「日本企業の従業員エンゲージメントの低さが世界一」とされているのは、皆さんも耳にしたことがあるかと思います。この問題は企業の生産性を低下させるだけでなく、グローバルな競争力を低下させる要因ともなっています。

●　ビジョンを共創する

　こうした時代に成果を出しているチームには、メンバーで共創した明確なビジョンがあります。

　チーム全体でビジョンを共創することは、メンバーのエンゲージメントを高め、チームとして共通の目標に向かう動機を提供します。ビジョンが明確であればあるほど個々のメンバーは自分がチームの中で果たすべき役割と貢献を明確に理解することができると同時に、メンバー間で助け合う文化も形成されて、チームの結束も高まるでしょう。

　メンバーがどのような範囲で活動していいかを規定するような原則を設けることで、チーム内での役割や制約事項がより明確になり、個々のメンバーが自身の強みを生かしやすくなります。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/c7499378981ae13666d03fb86b64f6084d5afbba&preview=auto

↑こんな仕事やらされて何がビジョンがアジャイルだと

日本人はそれをやる気といっています

それを言い換えるだけで↑と同じ人物が
「エンプロイーのエンゲージメントが低いだと！？けしからん！これだから日本はー！！」とか言い出すんだからよく出来た記事だよ

小規模ならともかく、大規模中長期プロジェクトになるとアジャイルだけでは機能しなくなるぞ

あとエンゲージメントってのは要するに＂やりがい＂ってことだろ？
日本ではそれをタダで手に入る労働力の源泉として従業員に強要し、大した見返りも無く消費させ続けてきた過去があるんだよ