これからの日本が中国に飲み込まれず、GDP世界第3位を維持する戦略とは

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1 : 2022/11/27(日) 08:58:46.88 ID:lfd9YDuA0

■国家のパワーは3要素で決まる

現状、国際政治における国家のパワーは1位アメリカ、2位中国、そして3位が日本とされています。しかし、こんなに活気のない国が、本当に世界3位なのか……。日本人の私たちですら疑問に感じるところではないでしょうか。

そもそも地政学の観点からいうと、国家のパワーを決める要素は3つ。①人口、②経済力(GDP)、③軍事力です。アメリカは経済力と軍事力でナンバーワンですが、最近は中国の軍事力が追いついてきて、経済力も肉薄しています。人口はもともとアメリカの3、4倍。一方、日本の場合、人口は今のところ劇的に減っているわけではなく、経済力もまあまあですから、一応3位にいますが、軍事力ははじめからないので、国際的なパワーは弱めといえます。軍事力という点では、ロシアは抜きんでています。人口は日本より少し多いぐらい、経済力もイタリアと同程度ですが、その強大な軍事力で、ヨーロッパ中を脅かすのです。

そう考えると、日本がこれから何とかしなければいけないのは、経済力を上げることです。しかし、どうも日本はいまだにバブル時の成功体験に縛られて、人材育成にも失敗し、どんどんサイズが小さくなっています。今はギリギリ3位で踏ん張っているけれど、だいぶ疲れてきているのが実情です。

ただ個人的には、日本は「文化を売る」ところにポテンシャルがあると希望を持っています。今、アメリカではトヨタの「MR2」という1980~90年代の車が大ヒットしていますし、アニメやマンガなどのソフトパワーも依然として大きい。私の外国人の友人も日本に来ると、アニメやゲームの聖地巡りをして楽しんでいます。ですから日本は生かせるところは生かして若返りを図りながら、やはり中国に飲み込まれないようにしないといけないということです。そのためにはどうすればよいのでしょうか。

(つづく)

https://president.jp/articles/-/63447

2 : 2022/11/27(日) 08:59:18.23 ID:lfd9YDuA0
>>1 つづき

■対中国には横の連携がカギ

歴史を振り返ってみると、イギリスが「太陽の沈まない国」といわれて、世界の覇権を握っていたのが1860年代。しかし70年ごろから、ドイツやフランスが力をつけてきて、元子分のアメリカも経済力が圧倒的になってきました。これはどうしたものかと思いあぐねたイギリスの立てた戦略が、1902年の「日英同盟」でした。ユーラシア大陸をなんとか押さえるために、極東で頑張っている日本と手を結ぶしかないと、なりふりかまわず対抗措置をとったのです。

日本もバブル崩壊から約30年が経過し、2010年に名目GDPが中国に抜かれ、家電などは韓国の後ろに下がっています。イギリスのやり方に従うわけではありませんが、日本もそろそろ何か本格的に戦略を考えなければいけない時期に来ているのです。

そこで戦略のひとつとして考えられるのが、インドネシア、タイ、マレーシア、オーストラリアなど、ミドルパワーの国と連携することです。なかでもオーストラリアは、中国と対峙たいじしていく仲間は日本しかいないと日本に対する期待はすごく大きい。

米中のような大国にはなれないけれど、米中の間をうまく泳ぎつつ、中国にヤバイことはさせない、でもマーケットはうまく使わせてもらう、というところを他国と連携できる立場にあるのが日本です。横の連携をしっかりとることで、中国に独り勝ちさせないということ。

ただ中国もこれから人口が減り、経済力も落ちていくことが予想されます。そこで横の連携ができていれば、やがて中国が落ち始めたときに、中国自身がそれを学び転換していくだろうと考えられます。

ただ落ち始める国というのは、冒険主義に出やすいといわれています。たとえばお金をこれから失うとわかっているなら、ギャンブルなど危険なことをする。リスクの高いことをし始めるのです。日本もバブル直後は、冒険主義をやるんじゃないかとアメリカに警戒されていましたが、アメリカが同盟国だったため、結局やりませんでした。しかし今の中国は完全に敵対していますから、どうなることやら。やはりミドルパワーの国と連携し、お互いに中国をしっかり監視していこうねという戦略を立てていくのが、地政学から考えてもベストな気がします。

(おわり)

3 : 2022/11/27(日) 08:59:25.78 ID:PYLAvGpV0
ない 5位を維持しろ
4 : 2022/11/27(日) 08:59:32.32 ID:rfdNWcC10
いつもの脳みそが支那に汚鮮されたプレジデントオンラインの妄想かよ
5 : 2022/11/27(日) 09:00:07.81 ID:6Ngha6kA0
ひとりあたりふたりぶんカウントすれば人口は二億人
6 : 2022/11/27(日) 09:00:34.14 ID:uJwSDE5O0
中国の不動産バブルはおいくら万円?
7 : 2022/11/27(日) 09:01:24.59 ID:+C/kjBK+0
世界の金貸し屋でい続けるしかないだろ
8 : 2022/11/27(日) 09:03:05.03 ID:jSDVG0Od0
まず人口を10億に増やす
9 : 2022/11/27(日) 09:04:01.31 ID:9Sto6pr60
洗脳されやすい国民だから
日本凄いを連呼する
10 : 2022/11/27(日) 09:05:51.01 ID:uPEhqT+v0
まだ3位なのが驚きなんだが
11 : 2022/11/27(日) 09:06:58.08 ID:uJwSDE5O0
中国の金で、中国で儲けて、日本に送金する。
バブル崩壊に巻き込まれないこと。
12 : 2022/11/27(日) 09:07:58.12 ID:CN5mJToL0
まぁその道しかなさそうだよな
13 : 2022/11/27(日) 09:13:46.26 ID:8r86ZCEZ0
春節ウェルカム
14 : 2022/11/27(日) 09:14:03.89 ID:p0/afhpS0

樺太ゲットオォォォ!!!!!!!!

15 : 2022/11/27(日) 09:14:37.29 ID:sPh3HeoG0
ドイツに抜かれんでもいずれインドに抜かれる
維持は無理よ
18 : 2022/11/27(日) 09:23:55.16 ID:g7FLD2C70
中国はもう終わったでしょw
19 : 2022/11/27(日) 09:26:19.47 ID:n8axhZOF0
>>18
日本も終わってるからダメ国家同士傷を舐め合えばいいだろう キシダキンペーニッコニコで世界平和 アメリカ嫉妬ですか
20 : 2022/11/27(日) 09:26:31.45 ID:+qY8V9cB0
老人が消えて若者が躍進できる世の中になれば変わると思う
21 : 2022/11/27(日) 09:29:01.51 ID:4QzkdZtC0
岸田文雄<注視深くていねいに、気を抜かずに注視していきます。
23 : 2022/11/27(日) 09:33:31.59 ID:EgfV0c6D0
金持ってる老人が自分たちのためだけに制度作りまくったから新参向けに作り直すしかなくね
会社見てても初代とその周りが自分たち向けに作った制度そのままなら代を負うごとに無理が出るのと一緒
24 : 2022/11/27(日) 09:36:00.41 ID:sA+Vx3Xe0
>>1
こういう意見よく見るけど、中国と中共支配は分けて考えなきゃだめ
中共は脅威だけど、中国国民は脅威じゃない
共存共栄するビジネスパートナーであり、顧客なんだから

中国は発展するけど、中共独裁体制は滅びるよ

25 : 2022/11/27(日) 09:36:08.92 ID:L2pblEkr0
採取型派遣制度で生産性落ちているのだから国も落ちるわな。
共産主義を民間だけ民主主義にして成長したのが中国
その逆をやったのが無能日本
27 : 2022/11/27(日) 09:37:57.09 ID:sA+Vx3Xe0
>>25
いや、中共の経済政策なんて、バブル期の日本なんかよりもよっぽど放漫だぞ
どんだけ人のいないビル建ててるのよ
26 : 2022/11/27(日) 09:36:28.67 ID:aHVuzvvM0
ゼロコロナに拘り過ぎて自ら国を滅ぼしてる中国は
己のことで精一杯だろ
28 : 2022/11/27(日) 09:39:23.68 ID:KJJ2O2Dm0
キンペーがチャイナ経済を羽交い絞めにして「今のうちに先に行け!」と言ってくれているんだからありがたく先に行けばいい
29 : 2022/11/27(日) 09:40:34.83 ID:KsOnmbB30
無茶言うな

コメント

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