【韓国】文政権「K防疫を全世界が賞賛」　ネチズン激怒（怒り率99%）

2022.03.21。午前5時42分

大統領府が２０日、文在寅（ムン・ジェイン）政府の５年国政運営結果を盛り込んだ白書である「文在寅政府国民報告」を発刊し、オンラインで公開した。歴代政府がうまくいったことを主に取り上げてきた白書の性格を考慮しても、今回の白書が過度に成果を浮き彫りにしているという指摘が出ている。

大統領府は今回の白書で50代の核心課題を推し、その推進結果を主要統計資料などを盛り込んで詳細に説明した。

白書ではコロナ19対応について「K-防疫、国民の皆さんが主人公です」というタイトルをつけて紹介した。

また、「ドライブスルー選別診療所」、「情報通信技術（ICT）基盤の疫学調査および電子出入名簿活用」に言及し、「主要外信は韓国のドライブスルー選別診療所を置いて世界的な防疫のベストプラクティスと称賛した」ともした。

去る17日、国内毎日のコロナ新規確定者数は62万1328人と集計され、初めて60万人台を記録した。過去16日（以下現地時間）世界保健機関（WHO報告書によると、韓国は前週（7～13日）基準の1日の確定者数が世界最多であることが分かった

一方、米国ニューヨークタイムズ（NYT）は去る17日、韓国の確定者数を報道し、「最も厳しい防疫政策を広げた韓国が確定者が急増した現在集団的無関心で対応している」と話した。

メディアは「韓国は、日々の確定者が数十から数百人のときは、距離が空くほど営業時間と私的集会などを制限しながら、「K-防疫モデル」と広報した」と述べた。続いて専門家を引用し、「市民はもはや忍耐を持てない。協力も一種の資源と見ることができるが、市民の協力はますます枯渇している」と伝えた。

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