【韓国】京畿・富川市、日本の交流都市と協力強化を『再確認』

┃チョ・ヨンイク市長、岡山市と川崎市を訪問
┃友好増進や輸出相談など、発展的な交流を約束

（写真）

▲ チョ・ヨンイク富川市長が去る9日から12日まで日本の岡山市とカワサカ市（たぶん、川崎の間違い）を訪問して、交流・協力の意志を再確認した。チョ・ヨンイク市長（左）が岡山市と友好交流増進合意書を締結した後、記念撮影している様子。
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京幾道（キョンギド）富川市（プチョンシ）は日本の岡山市と友好交流協定締結20周年を迎え、去る9日から12日まで岡山市と川崎市を訪問して、交流・協力の意志を再確認した。

（富川）市と岡山市は2002年に友好交流協定を締結して以降、行政・文化・経済・青少年など様々なな分野で交流して協力関係を築いており、コロナ19の厳しい状況でも非対面の政策懇談会や青少年の交流、輸出相談会などを通じ、相互発展的交流を続けている。

両都市は○経済分野、○観光および文化・産業分野、○グローバル人才育成のための公務員の相互派遣、○未来指向的な関係発展のための様々な分野の交流を強化しようという内容を盛り込んだ、『友好交流増進合意書』を締結した。続けて交流・協力と友好増進のために貢献した国際交流功労者5人に感謝牌を授与し、これまでの労苦に対する感謝の意を伝えた。

富川商工会議所は、コロナ禍で苦しんでいる両都市の企業家らの経済協力強化のための経済交流懇談会に参加して、来年に岡山商工会議所の青年部が富川市を訪問し、富川商工会議所青年企業家協議会と経済交流のためのMOUを締結することにした。

また、2023年にユネスコに文学創造都市の申請を準備している岡山市のため、富川市の創造都市担当者が直接助言する時間も用意した。

特にチョ・ヨンイク市長は、在日同胞が数多く住む川崎市で嫌韓デモを刑事処罰する『差別のない人権尊重のまちづくり条例』の制定、富川・川崎の青少年歴史フォーラム、Study Tourなど、民間交流と歴史認識転換のために大きな役割をしてきた川崎市民交流会の関係者に対し、感謝と激励の気持ちを明らかにした。

（チャン・イヂュン記者）

ソース：アジアトゥデー（韓国語）
https://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20221116010008531

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