【韓国】「独島に軍隊の駐屯を」～光州でNDNK運動本部が発足

（写真）

▲ 日本の東京オリンピック独島表記の蛮行を糾弾し、対応策を用意するための市民集会『NDNK（NO DOKDO、NO KOREA）運動分部（たぶん本部の間違い）準備委員会』が7日、光州市議会市民疎通室で発足の記者会見を行い、記念撮影をしている。
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「独島（トクド）のない韓国はない」「NO DOKDO NO KOREA.」

日本の東京オリンピック（以下、五輪）独島表記の蛮行を糾弾し、国際五輪委員会（IOC）の『卑怯な態度』に強力対応するための市民集会が発足した。

NDNK（NO DOKDO、NO KOREA）運動本部は7日、光州市議会市民疎通室で発足式を行い、声明を通じて日本とIOCを強く糾弾した。

この団体は声明で、「東京五輪がわずか40数日後にまで迫ったが、主催国の日本は四面楚歌に直面している様子だ」と言いながら、「コロナ19の拡散傾向が収まらず、ワクチン接種率も世界平均に及ばないうえ、全世界的に五輪中止と不参加の世論が高まっている」と述べた。

続けて、「五輪の開催を通じて9月の国内選挙で勝とうとしている菅内閣の “政権延長の野望” と、汚職五輪の開催を通じて金を稼ぎたい激甚な商業主義に汚染された同族のIOC以外、たった一人の友軍もいない孤立した境遇だ」と言いながら、「日本の姿は悲惨極まりない」と明らかにした。

これらは、東京五輪組織委員会がホームページに独島を日本の領土と表示したことに対し、強く批判した。

この団体は、「我が韓国政府が是正を要求したが、日本の官房長官は “独島が日本の領土であることは明白であり、韓国の是正要求を容認できない” と言った」とし、「改めて決定的に韓国人の反日感情に油を注いだ」と述べた。

続けて、「去る2018年の平昌（ピョンチャン）冬季五輪の際、韓国はIOCの勧誘によって大乗的な次元で独島表記を削除する度量を見せたが、今回の東京五輪組織委員会はホームページに問答無用な形で独島を表記している」と指摘した。

政治行為は五輪でタブー視される行為だが、対処に中途半端なIOCも批判した。

これらは、「五輪を主催するIOCは調整に乗り出すよりも責任を密かに日本政府に転嫁して、調和と世界平和という五輪の理念と理想を投げ捨てた」とし、「五輪の理念と理想、互恵主義という国際的不文律すら忘れている」と非難した。

そして、日本の独島蛮行とともに戦犯の象徴である旭日旗の使用、歴史歪曲などを根絶するために強力対応に乗り出すと宣言した。

具体的な対応策として、独島に警察ではなく軍隊の駐屯と軍事飛行場の建設に対する議論を始めると明らかにした。

来る2028年に満了する第7鉱区韓日共同開発に中途半端な日本に強く抗議して、これに応じない場合は独自開発に乗り出す運動を展開する。

東京五輪以降も独島が大韓民国の地であることを日本が公式に認めるまで、日本製品に対する汎国民的不買運動である『NO JAPAN』を続けて行くと明らかにした。

ソン・ヂュンソク準備委員長は、「絶えず続いている日本の独島侵奪の野望に対し、これ以上我慢してはいけないというコンセンサスが形成されて強力糾弾に乗り出した」とし、「北東アジア歴史財団の独島財団、独島愛好運動本部、パンク（VANK）などとともに持続的に活動して行く」と明らかにした。

ソース：光州=news1（韓国語）
https://www.news1.kr/articles/?4331336