【米ニューヨーク市】マンハッタンのアパート賃貸料の中央値は4100ドル（約62万7000円）

ニューヨーク市マンハッタンのアパート賃料は３月に予想外の下落に転じた。ただ、市場軟化の兆しとはみられていない。

不動産鑑定会社のミラー・サミュエルと仲介会社のダグラス・エリマン・リアル・エステートによると、先月新規契約された賃貸料の中央値は4100ドル（約62万7000円）で、前年同月比1.8％下がった。賃料の下落は４カ月ぶり。

通常は夏季のピークに向けて上昇し始める時期なだけに、今回の値下がりは異例と言える。

価格下落の一因は賃貸市場での需給緩和にありそうだ。３月は入居可能物件が前年比で20％増えた。

地区別では、ブルックリンとクイーンズでの契約件数は急増。

ブルックリンの新規契約件数は前年比46％増の3082件で、家賃中央値は２ドル上昇して3495ドルとなった。

マンハッタンのアパート賃料、３月は予想外の下落－市場安定化の兆し

ニューヨーク市マンハッタンのアパート賃料は３月に予想外の下落に転じた。ただ、市場軟化の兆しとはみられていない。

www.bloomberg.co.jp

アメリカで１５日間働いたら、ニューヨークの家賃払えるから！
（税金や社会保障など考慮せず）

最も高額な賃料はニューヨーク州ニューヨークで、その中央値は3,930ドル、前年同月の調査から39.9％上昇した。ニューヨーク市内では、マンハッタン地区が4,212ドル（前年同月比27％上昇）、マンハッタンに隣接するブルックリン地区が3,927ドル（45％上昇）と、特に急激な上昇になっている。2位はカリフォルニア州サンフランシスコで3,040ドル（8.6％上昇）、3位は同州サンノゼで2,780ドル（26.4％上昇）となった（添付資料表参照）。米国の主要都市の半分以上で前年比10％以上の上昇率を記録し、30％以上の上昇の都市もいくつかみられるなど、家賃の負担が重くなっていることを裏付ける結果となった。

>>33
いやだからマンハッタンが異常に引っ張り上げてるだけ。
日本で言う皇居みたいなもんだから