【社会】LCCピーチ・アビエーションがCAスカーフ再利用したキーホルダー発売　全て模様異なる一点物

[2022年6月8日17時31分]

格安航空会社（LCC）のピーチ・アビエーション（大阪府田尻町）は、客室乗務員（CA）のスカーフを再利用したキーホルダーを発売した。
不要となったスカーフをアクリル板に封入して切り出し、全て模様が異なる一点物に仕上げた。担当者は「旅行に出かけづらい中、空の旅気分を自宅でも味わえるお土産になれば」と話している。

CAが機内で着用するスカーフは、各航空会社のロゴカラーをあしらうのが一般的。ピーチでは「フーシアピンク」と呼ばれる鮮やかな色が特徴で、腰に巻くスタイルという。使い終えたり、在庫で余ったりしたスカーフはこれまで廃棄していたが、環境配慮の取り組みの一環で商品化した。

キーホルダーは販売中のひし形に加え、機体の整備中に目印として使うフライトタグを模した形も7月に発売予定。いずれも一つ900円で、機内などで購入できる。（共同）

https://www.nikkansports.com/general/news/202206080000783.html

機内でサービスしているCAさんを指名して「あなたのスカーフで」といえばその場でほかほかので作ってくれるのか…