【社会】ホンダＦ１の軌跡と最終章で狙うセナ以来の栄冠　今夜ラストラン

ホンダＦ１の軌跡と最終章で狙うセナ以来の栄冠
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日本のモータースポーツをリードしてきたホンダのＦ１への挑戦が、日本時間１２日夜決勝の今季最終戦アブダビ・グランプリ（ＧＰ）で幕を下ろす。年間数百億円ともされる経費を必要とする自動車レースの最高峰のＦ１。経営への負担も小さくなく、ホンダはこれまでも３度、活動停止と復帰を繰り返してきたが、昨年１０月に撤退を発表した際「再参戦は考えていない」としている。３０年ぶりのタイトル奪取も懸かる最後のレースを前に、４期通算３１年で８８勝を挙げた歴史を振り返る。

■第１期（１９６４～６８年）

ホンダが日本メーカー初のＦ１参戦を発表したのは、東京五輪を間近に控えた１９６４年１月。当時、オートバイでは海外の著名レースを制していたものの、四輪車は前年に市販車の販売を始めたばかり。それでも、創業者の本田宗一郎（１９０６～９１年）のレースに懸ける強い意志で始まった挑戦だった。

当初はエンジンのみを車体メーカーに供給する予定だったが、契約がうまくいかず、車体も手がけることに。８月に行われた第６戦ドイツＧＰで、アイボリーホワイトに日の丸が描かれた車体でデビューを果たした。

この年は３戦に出場して全て途中リタイアだったが、翌６５年、１０月の最終戦メキシコＧＰで記念すべき初勝利。６７年には２勝目も挙げたが、低公害エンジンの開発を理由に、６８年限りで活動を休止した。

■第２期（８３～９２年）

ホンダがエンジンのみを供給する形でＦ１の舞台に戻ってきたのは８３年。それからまもなく、黄金時代が始まった。

８６年、ホンダエンジンを搭載したウィリアムズが９勝を挙げ、製造者部門で年間優勝。翌８７年には中嶋悟がロータス・ホンダから日本人ドライバーとして初めてＦ１フル参戦を果たした。７月の第７戦英国ＧＰではウィリアムズ・ホンダが１、２位、ロータス・ホンダが３、４位とホンダ勢が上位を独占した。

その強さが頂点に達したのが、マクラーレンとのコンビが始まった８８年。アイルトン・セナ（ブラジル）とアラン・プロスト（フランス）が全１６戦中１５戦を制した。バブル景気もあって日本に空前のＦ１ブームをもたらすとともに、製造者部門で８６年から９１年まで、ドライバーズ部門でも８７年から９１年まで年間王者に輝いた。

だが、栄光の終わりもあっけなく訪れた。バブル崩壊の影響を受け、９２年に活動休止が決定。この第２期の１０年間で挙げた勝利は６９に上った。

■第３期（２０００～０８年）

第２期と同様にエンジンを供給する形で２０００年にスタートした第３期は、一転して苦しい戦いが続いた。

０４年にＢＡＲホンダが安定した成績を挙げて製造者部門で２位となったものの、勝利はなし。第３期の初勝利は、第１期以来３８年ぶりとなるエンジンと車体をともに手がける単独チームで参戦した０６年、ジェンソン・バトン（英国）が第１３戦ハンガリーＧＰでチェッカーフラッグを受けるまで待たねばならなかった。

その後も成績は好転せず、０８年シーズン終了後、リーマン・ショックによる業績悪化を受けてＦ１からの撤退が発表された。第３期は０６年の１勝のみで、失意のまま活動を終えた。

■第４期（１５～２１年）

３度目のＦ１復帰は１５年。かつて黄金時代をともにしたマクラーレンに、エンジンおよび周辺システムのパワーユニット（ＰＵ）を供給する形で参戦した。

だが黄金時代の再現はならず、表彰台にすら上れないまま１７年限りでマクラーレンとの提携を解消。成績が上向き始めたのは１９年、現在まで続くレッドブルとのコンビが始まってからだった。この年、第９戦オーストリアＧＰで１３年ぶりの勝利をつかむと、計３勝で製造者部門３位に躍進。翌２０年はもう一つのＰＵ提供先であるアルファタウリも９月に初勝利を挙げた。

だが、ホンダ勢が９戦連続表彰台と勢いに乗る最中の１０月２日、突如、２１年を最後にＦ１から撤退することが発表された。今回の理由は、環境技術への取り組みを進める上で「経営資源を集中するため」（当時の八郷隆弘社長）。ガソリンエンジン車から電気自動車（ＥＶ）へのシフトが進む中での決断だった。…
2に続く

撤退が決まった中で迎えた今年、レッドブル・ホンダは全２２戦のうち２１戦を終えて１０勝と、黄金時代に迫る強さをみせている。製造者部門では首位メルセデスに２８点差をつけられているが、ドライバー部門はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（オランダ）とメルセデスのルイス・ハミルトン（英国）が同ポイントで並んで最終戦を迎える。

最後のレースで、１９９１年のセナ以来となるホンダ勢の年間王者誕生はなるか。有終の美を飾るべく、田辺豊治テクニカルディレクターは公式サイトで「ついに最終戦となりましたが、我々の目標を達成するために、最後のゴールを切るまで全力でプッシュを続けます」と決意を記した。

無限ホンダは鈴木亜久里だっけ？

的をー　狙えば外さないー

日本車メーカーはすぐに逃げ出すよな
そんなんだからいつまでたっても白物家電のイメージなんだろ

もう負け確定なんだけど、第一コーナーでタッペンがメスセデスに突っ込まない限り

芹奈消えたな

ハミチンに勝てるわけねえだろ
最高人種の黒人様やぞ

日本には放送権買う金すらない
所詮ヨーロッパ貴族のお遊び
勝てなくなったらルールを変える
こんなのにいつまでも金かけんなよ

日本勢が活躍するとゴールを動かす腐れ大会によく出る気するな
馬鹿なんじゃないの

参戦するとしたらフォーミュラEやろ

自然を支配して金儲けにまで変えるのが白人
自然に従い続けてなんもしないのが日本人

最近はF1見なくなったなぁ
「ギアボックスがぁ~」
「ブレーキがぁ~」
って感じでよくリタイアしてるの見てたけど、なんであんなにすぐ壊れるんだ？
普通のクルマでは起きないよね

>>25
今はある程度耐久性も考慮してあるけど
大昔のスプリント用のシングルシーターのレースカーはノーメンテナンスで500kmも走れないくらいの設計
軽量化して壊れたら治しゃ良いだろ…という設計思想

平地じゃ外車乗り回す外人ドライバーには永遠に勝てんが
峠の下りならなんぴとたりとも俺の86の前は走らせねえ

>>27
赤城巧か藤原軍馬か

新卒で俺を落とした時がホンダの分かれ道だった

>>29
つまりホンダの判断は正しかったんだな。

>>33
2期最終年の鈴鹿スペシャル思い出したw
直前のインタビューで涙してたセナが絶句してたわ

タッペン優勝してくれ

すんげぇカネかけたけど
全然ペイしなかったんやろうなぁ

アソビできるほど
もう余裕ないしね

あくまでF1はフェラーリの販売促進のイベント
本田はレギュレーションでいつもひどい目にあってきた
ヨーロッパのメーカーは半年前から次期レギュレーション情報を手に入れられるが
日本は開幕２週間前に情報が渡される
これで勝てるものかと

>>717,722
この体験から、ロマサガ2の術の「光の壁」の現実日本版が出来た、大きな守護が出来た、という話が出て盛り上がっていた。
妖精光の話になり大きな話になっていた。

私が書きまくっているから外人さんらが怒っている。日本の著作権は何割だろうか。

脱炭素時代だからしょうがないが
EVになってからクソつまらなくなったよな

昔ホンダを好きだった人ほど今のホンダが嫌いというね

エンジン屋終了のお知らせか

結局、金食い虫でホンダのイメージ上がったのか?
逆にほっぽりだしてマイナスイメージにしかなってないような。

カワイちゃんってなにやってるの？

メルセデスが急に弱くなったのって、プロレスなんだろ？

ホンダのラストランはほんとろくな事がない

好きだった奴には可哀想だな
俺は全く興味がないけどｗ