【相撲】名古屋場所14日目 琴勝峰がただ一人2敗を守り、初優勝に王手！千秋楽に勝てば初めての賜杯 安青錦痛恨3敗目

◆大相撲名古屋場所１４日目（２６日・ＩＧアリーナ）

東前頭１５枚目・琴勝峰（佐渡ケ嶽）は、関脇・霧島（音羽山）に上手投げで勝ち、ただ一人２敗を守り、単独首位に立った。千秋楽に勝てば、初優勝となる。過去１敗の元大関を破った。

琴勝峰はこれで１２勝目。自己最多の勝ち星とした。２３年初場所では千秋楽まで優勝争いを展開したが、この時の１１勝を更新した。前日は、新横綱・大の里（二所ノ関）から初金星。相手が押し込んでくるところを左から上手投げを繰り出し、勝利を挙げ、２敗で並んでいた東前頭筆頭・安青錦（安治川）が敗れたため、単独トップ。
「あと２番もある。優勝争いは考えず、のびのびと自分の相撲を取っていきたい」と話していたが、あと１番、初賜杯の夢が近づいた。

琴勝峰がただ一人２敗を守り、初優勝に王手　千秋楽に勝てば初めての賜杯　元大関の霧島を破る - スポーツ報知

　東前頭１５枚目・琴勝峰（佐渡ケ嶽）は、関脇・霧島（音羽山）に上手投げで勝ち、ただ一人２敗を守り、単独首位に立った。千秋楽に勝てば、初優勝となる。過去１敗の元大関を破った。

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