【歴史】中国の最新鋭国家運営システム「律令制」はなぜ日本で消滅した?

1 : 2021/07/07(水) 23:57:21.67 ID:cAiSYdEI9

歴史を遡ると、古代の日本は中国、そして朝鮮半島の影響を大きく受けてきました。漢字や仏教・儒学などの文化や、稲作や鉄製農具、養蚕、機織りなどの技術は、大陸や朝鮮半島からやってきた渡来人によって日本に伝えられました。それ以外にも、日本の国家形成において極めて大きな役割を果たすシステムを中国から導入しました。それが「律令」です。

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 朝鮮半島で勢力を伸ばした新羅は、唐と手を結んで百済を滅ぼしてしまいます。国を喪った百済の遺臣たちは日本に「百済復興」のための救援を求めてきました。日本にとっては唐も百済も友好国でしたが、このとき日本は百済の要請に応え、唐・新羅連合軍と戦うべく、大軍を朝鮮に派遣したのです。しかし結果は大敗。もちろん百済再興も泡と消えました。これが白村江の戦いです。

 コテンパンにやられた日本は九州北部に防人を置くなどして唐や新羅の襲来に備えますが、百済を占領した唐の軍は、白村江の戦いから2年後の665年に、254人からなる使節を送り込んできました。どうやらこのときに一種の敗戦処理が行われたようです。当時の日本は、唐に攻め込まれることを本当に恐れていたのだと思います。簡単に攻め落とされないためには、国の統治体制を強化し、天皇中心の国に作り直さなければなりません。

 そこで日本は、唐に倣って律令による中央集権制を確立することにします。これが日本で律令制が取り入れられた大きな要因でした。

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 このように律令も都も唐にそっくり真似てつくられ、日本は律令国家として生まれ変わります。豪族による連合国家的色彩が強かった日本は、天皇を中心とする、官吏の優越性が高い国家体制を志向するようになりました。豪族による土地や人民の私有は廃止され、土地はすべて公地となり、班田収授法に基づいて公民に割り当てられ、その代わりに公民は税を納めることが求められるようになりました。土地や人民を取り上げられた豪族は、貴族として官職などが与えられました。

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 要するに、中央集権を目指してはいましたが、それが地方の末端まで徹底されてはいなかったのです。これはおそらく、日本の土俗的な社会がまだ色濃く残っていたからだと思います。中国の律令制は、秦の統一から数えてもおよそ900年の歳月をかけて磨き上げられてきたシステムですが、それをほんの少し前まで豪族の連合政権的な性格を持っていた日本が輸入したのですから、社会の実情に合わないところがたくさんありました。そのため、日本に合うようにアレンジされたり、あるいは規定は存在しても実際には運用されなかったりしたものもあったのです。

 また詳細は省きますが、日本が採用した官僚制の位階序列をもとにする官位相当制も、大和時代からあった氏姓制度の色彩を残したものになりました。後に、この律令制に基づく官僚社会の中で勢力を拡大していったのが藤原氏でした。

■ 崩れ行く公地公民

 このように、天皇中心の中央集権体制を目指した日本の律令制ですが、実際には豪族の力は一定程度温存されていました。

 律令制の重要な部分として、唐の均田制を手本にして定められた班田収授法がありました。これは、国から受給資格を認められた人民へ田が割り当てられ、人民はその田を耕作し、その一部を税として納めるというものです。このベースには、全ての土地は天皇のものという考えがありました。

 しかし、班田収授法は次第に機能しなくなっていきます。田を捨てて流浪する農民が増加したこと、割り当てる田が不足してきたことなどが原因です。

 田地を増やすためには、荒地などの開墾を進める必要がありました。そのために743年に墾田永年私財法が発されました。これは自ら開墾した田の私有を人民に認めるものです。これによって資金力がある寺社や中央貴族、地方の豪族が、農民や浮浪人を雇い入れて開墾を進め、大土地を所有するようになります。こうして次第に公地公民の原則が崩れていきます。そして、ここで寺社や貴族が手にした土地は、後に荘園とよばれるようになります。

 このように律令制に基づく国家運営は徐々に姿を変えていきます。建前は天皇を中心とする中央集権制でしたが、その中で少しずつ貴族や寺社などが力をつけていくことになったのです。(続きはソース)

JBpress 7/4(日) 9:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210704-00065928-jbpressz-int
レス1番の画像サムネイル

2 : 2021/07/07(水) 23:59:06.33 ID:mJTR362X0
あいつら、今でも律令制なの?
6 : 2021/07/08(木) 00:05:09.63 ID:d1VQv/+D0
>>2
綱紀粛正を徹底させて汚職公務員を徹底的に摘発した
9 : 2021/07/08(木) 00:06:40.62 ID:XOYD138p0
人は記憶型と思考型に大別できる

>>2
ああ、中国は今でも律令制だよ
で、日本も律令制

13 : 2021/07/08(木) 00:11:21.17 ID:XOYD138p0
>>9 の続き

律令制と封建制
細かい違いは大目にみてもらうと・・・早い話が中央集権と地方分権

23 : 2021/07/08(木) 00:20:14.64 ID:exrW7mYh0
>>9
古代からそんな変わってないぞ?
国造(地方分権)から中央集権になったって話。
25 : 2021/07/08(木) 00:22:28.12 ID:cGAbJcN50
>>2
土地の個人所有が許されてない、党と国家が所有しているという点ではそれを天皇、皇帝に置き換えれば完全に律令制だな
3 : 2021/07/08(木) 00:00:52.67 ID:+1+1F+Rx0
銀河の歴史がまた1ページ
4 : 2021/07/08(木) 00:00:54.19 ID:8MhThVBa0
ちょん氏ねよ
5 : 2021/07/08(木) 00:03:28.27 ID:OjZf0vFx0
中学で先生に聞いて来いよ
7 : 2021/07/08(木) 00:05:32.76 ID:U338o9yV0
答え

日本は合議制の方が合ってたから。

8 : 2021/07/08(木) 00:05:33.00 ID:mwaE4LWq0
中学生レベルの記事だった。
あと白村江以前に朝鮮半島南部の少なからぬ部分が日本領だったことはしれっとスルーされてる。
10 : 2021/07/08(木) 00:06:43.15 ID:wO86AaCc0
>>1
唐は666年から高句麗に侵攻してるんだから、
日本とは和解して背後を固めようとしただけでしょ。
水城や山城のような防衛施設も唐を恐れてというよりは国威を見せるためだろう。
モンゴル軍すら越えれなかった海の壁は大きいし、
それは大和朝廷も熟知してたでしょ。
11 : 2021/07/08(木) 00:09:59.14 ID:cXvlFfZE0
>>1
日本人は法を守れないし守らない
14 : 2021/07/08(木) 00:12:49.62 ID:cXvlFfZE0
>>1
現代も土地放棄されてるよね末期だよ
国も土地の物納拒否だしもう日本はおしまい
15 : 2021/07/08(木) 00:12:51.29 ID:3HFieI0O0
土地の条件が各地で全然違うのに一律に田を支給って、無謀すぎるよなw
シナではいまだに農民へは土地と肥料を押し渡すだけで、ナマポも年金も健保もないらしいがw ま、資産税を取らないだけ、日本よりマシかw
19 : 2021/07/08(木) 00:16:56.26 ID:jmSQydKL0
>>15
w
おまエラの理想とする国家像は中国だからなw
18 : 2021/07/08(木) 00:16:46.62 ID:xGUTUrHj0
白村江の戦い…Wikipediaによると、日本は船が800隻、兵員42.000人を送り込んで大敗している
つまり、海を越えて42.000人の兵力を送り込める体力が有ったという事だよ、凄い国力だよ
20 : 2021/07/08(木) 00:18:14.42 ID:8LQ902Fv0
使えねえから淘汰されたんだよ
22 : 2021/07/08(木) 00:20:10.66 ID:ovXdO6zT0
令和とは、和やかな法治社会の意
いいことだ
24 : 2021/07/08(木) 00:21:56.67 ID:2vDTCGhL0
要は思想や文化が異なるから合わなかっただけだろ
中華は易姓革命だし日本は万世一系だけど統治は任せただから
26 : 2021/07/08(木) 00:23:08.41 ID:CBEuYSjX0
おまいらは、従五位下くらいは持ってるの?
28 : 2021/07/08(木) 00:23:46.60 ID:exrW7mYh0
庶民の文化が花開いたのが、
宋の時代。
それ以前は、色々怪しい。
29 : 2021/07/08(木) 00:26:11.16 ID:exrW7mYh0
柔然が謎だよな。
ヨーグルトも柔然経由で百済へ伝わったんだろ?
明らかに西洋文化なんだけどw
🐄🥛
30 : 2021/07/08(木) 00:27:03.59 ID:dD8ILeVQ0
そりゃ藤原氏が実権握って税収が国に入らず荘園に全部吸われたからだろ
都の治安を維持することすらできないから令外の官の検非違使なんてのが出てくる
31 : 2021/07/08(木) 00:29:29.84 ID:Bl5Aums10
自分たちに都合の良いシステムに作り替え、
こうして公務員か徐々に力を付けていったのです。

コメント

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