【朝鮮日報】 米国の圧力が生んだ韓日「疑似同盟」…相互に敵対感が存在する状況下で協力し合った

ー前略ー
　「少なくとも40歳以上の韓国の人間がみんな死んだ後にようやく、韓日国交正常化がきちんとできるのだ」。
外交の達人だった李承晩（イ・スンマン）大統領は1956年、新任の金裕沢（キム・ユテク）駐日大使にこのように語った・だが両国はこれより数十年早い1965年、国交正常化に合意した。
李承晩の言葉に従わなかったからだろうか、過去史問題はこんにちも韓日関係の足を引っ張っている。
尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権の強制徴用解決案で両国関係が回復するかと思ったが、最近日本の小学校用教科書検定問題で韓国の国民感情は再び燃え上がった。

　韓日関係は、韓国人の立場からすると容易に冷静にはなれない問題。米国と日本で育ち、両国関係を研究した2人の韓国系学者はこの問題をどう見ているのか、著書を通して紹介する。
ー中略ー

■「反日と嫌韓に閉じこもっている余裕はない」

　1965年の韓日協定は多くの妥協と矛盾を内包している。当時、両国は「意図的なあいまいさ」を活用して合意に至った。
現在も、過去史問題が再び呼び出されるたび論争になる「既に無効」という文言、請求権関連の「完全かつ最終的に解決された」という言葉などだ。
それにもかかわらず、在日韓国人2世の姜尚中は「締結されてから半世紀以上たった韓日協定は守られなければならない」と語る。
「どちらの側であれ、これを否定したら韓日関係は底が抜ける状況になってしまう」であろうからだ。

　姜尚中は韓国と日本を、北朝鮮の脅威の前では「唇歯輔車（しんしほしゃ。隣り合う国が互いに助け合うという意味）」の関係だという。
文在寅（ムン・ジェイン）政権時代に出した著書で姜尚中は「これ以上反日と嫌韓に閉じこもっている余裕はない」とつづった。
彼は韓日両国で排他的愛国主義が沸き立つ理由として、社会の分裂による危機を外部に転嫁しようとする傾向を指摘した。

　在日韓国人2世の姜尚中は、日本に対する韓国人の気持ちも変わる必要があると語る。
「『一方が勝ったらもう一方は負ける』単純な図式で見る限り、（韓日は）自国優先主義という狭い視野に陥ることは避けられない」のだ。

　国際関係において、ネットフリックスドラマ『ザ・グローリー　～輝かしき復讐（ふくしゅう）～』で見たような、加害者に対する被害者の痛快な復讐は存在しない。
日本を許したり、無理に愛したりすべき必要はない。敵対的な関係でも利益があれば協力は可能であることを、これまでの韓日関係は示してくれた。それが国際関係だ。

ヤン・ジホ記者

全文はソースから
記事入力 : 2023/04/16 06:19
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/14/2023041480124.html

(=^・^=)　似たような触れ込みの大統領は何人いただろう？

嫌悪感だろ
キムチ悪いんだよ

最初の部分から笑わせるとはやるな

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＞韓日関係は、韓国人の立場からすると容易に冷静にはなれない問題。
貴様らが嫉妬と恨という負の感情を持つのは勝手だが、日本に投げつけてくるなら
それなりの対応をするだけだ。

雑魚オブ雑魚

キング雑魚