- 1 : 2024/03/03 21:41:55 ???
- 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は2日、東京・新宿駅前で、自民党の裏金問題や衆院での予算案強行採決などに反対し「女性の声で政治を変えよう」と「フェミブリッジ・アクション」を行いました。「金権マッチョ自民にNO」などと書かれたプラカードを持った300人の参加者(主催者発表)が声をあげました。
主催者あいさつした市民連合の菱山南帆子さんは「もう私たちは黙らない。ともに声をあげよう」と呼びかけました。
市民や各党の国会議員らが相次ぎ発言。岸本聡子東京都杉並区長は、杉並区議会の男女比率はほぼ同数になったが、区管理職の女性比率は2割程度だと強調。「意思決定の場に多様性を持たせて未来を開こう」と訴え。東京都調布市の大石美夏さんは、自民党の裏金問題を批判し「本気の野党共闘ができれば『変わるかも』と思ってもらえるのではないか」と述べました。
ライターの和田靜香さんと保育士の一ノ瀬チコさんは「女性が担ってきたケアワークは低賃金に据え置かれたままだ」と告発。公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)の渡辺百合子共同代表は「女性が多く占める会計年度任用職員の9割は将来不安を訴えている」と語りました。
日本共産党の吉良よし子参院議員、立憲民主党、社民党の国会議員、れいわ新選組の代表があいさつ。吉良氏は「裏金の真相究明もせず予算を通せと言い、同性婚や選択的夫婦別姓を求める人々の声を切り捨ててきた自民党政治を終わらせよう」と訴えました。
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