【台風2号】グアム直撃、空港閉鎖で韓国人観光客3400人が足止め…外務省迅速対応チームが現地へ

教民たち教会避難所に出して無料給食支援

台風で残骸が広がったグアムビーチグアムを襲った台風マワールのため、去る26日（現地時間）グアムビーチに残骸が広がっている。

（ロサンゼルス・ジャカルタ・ソウル＝ヨンハップニュース）イム・ミナパク・ユレ特派員早く空港運営を再開することで、彼らの帰国道も早くなる見通しだ。

28日外交部は「29日月曜日午後3時(現地時間)グアム現地国際空港運営が再開される予定」とし「これにより国籍期(大韓航空)が29日午後5時グアムに到着し午後7時仁川に出発する予定」と明らかにした。

これにより観光客は２９日夜から順次韓国に到着する予定だ。

このニュースが知られると、観光客たちは互いに情報を交換する公開チャットルームなどを通じてニュースを共有し、「もう少し頑張ろう」とお互いを慰めた。彼らは帰国航空機の日程を知るために航空会社に連絡を回すなど、できるだけ早く韓国に戻ることができる方法を探している。

ただ、3千人を超える観光客が待機しており、29日の1日以内にすべての観光客が韓国に戻るのは難しい見通しだ。

このため1～2日はさらに単戦単数が続くグアムに滞在しなければならない状況だ。

特に宿を救えなかった人々が苦労している。ホテルの滞在を延長できなかったか、泊まっていた宿が台風に被害を受けて、扉を閉めてすぐに通りに座るようになった場合だ。実際に多くの観光客がホテルロビーや宴会室でホームレスする事例もあった。

これに政府では現地韓国人教会などを通じて臨時避難所2ヶ所を確保し、臨時宿舎として利用できるようにした。また、教民の助けを借りて食糧や飲料水などを備えた状況だ。

ホテルを救えず、夫と臨時避難所で夜を過ごしたチェ・モ氏は「シャワーができず、5日間洗えなかった」と話した。

妊婦と高齢層、乳幼児や持病がある患者や、彼らの家族も困難を訴える。彼らは糖尿薬や血圧薬など常時服用しなければならない薬が離れて薬を探すために薬局を探して迷うこともした。しかし、一度に1千ドル（約133万ウォン）を超える診療費が出て病院は厳しくも出せない。

外交部は臨時診療所を通じて二日間韓国人医師が診療を見ることができるようにする予定だ。臨時診療所の運営を通じて高血圧・糖尿など慢性疾患を患う旅行客の診療や薬処方問題もある程度解消される見通しだ。

そんな中、グアムに居住する韓国人教民が両手歩いてから観光客を助けている。

観光業種従事者が多い教民は、観光客が情報交換のために作っておいたカカオトークチャットルームに入り、各種質問に答えて情報を共有するなど、観光客の不便を少しでも少なくできるように努力している。

まず、韓国人教会の2カ所が宿舎を救えなかった人々が眠れるようにスペースを出して避難所に滞在する観光客のために食糧や飲料水などを提供した。

また、韓国料理店は無料の給食所を開いて、マンドクや焼肉などの食事を出しており、観光客がマートで必要な生必品を買えるように無料でシャトルバスを運営した。

ある妊婦は体に異常が来ると、教民ボランティアが出て緊急室の手続きから移動、通訳などを提供し、すぐに現金がなく病院費を代納してくれた。

グアムに住んでいるある教民は「教民たちも台風で大きな被害を見たが、私の仕事のように出て、できるだけ観光客を助けている」と話した。

観光客もやはり宿舎や状況別ダントクバンを作って必要なものを分けて情報を交換するなど、お互い期待して困難を乗り越えている。

またグアム観光庁は、現地観光客の半分以上を占める韓国人を支援するために、韓国外交部グアム駐在公館（ジュハガットニャ出張所）とパートナーシップを結び、緊急医療機関訪問のための交通便を支援することにした。

2023. 5. 28. 18:31
https://v.daum.net/v/20230528183143521
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