【党存亡の危機と訴え】公明党「自民党支持層・無党派層からの信任が不足し、40~50代の現役世代や10~30代の若年層での支持が伸び悩んでいる」「世代対立、日本社会は協調どころか、分断の溝を深めている」

1 : 2025/09/12 12:41:22 ???

公明党は11日、大敗した参院選の総括を取りまとめた。公表された総括の本文には、参院選の争点に急浮上した「外国人問題」への直接の記述はなく、「まとめ」のなかで特定のテーマを挙げることなく「対立と分断の社会か、共生と協調の社会か。日本は今岐路に立っている」と指摘するにとどめた。

「日本の岐路」に関しては、「いずれの道を選び、歩むのかは、日本が民主主義国家である以上、最終的には主権者たる国民一人ひとりにゆだねられる」とした。

現状に関しては「党存亡の危機」と位置づけた。自民党支持層・無党派層からの信任が不足し、40～50代の現役世代や10～30代の若年層での支持が伸び悩んでいるとの認識を示した。

支持伸び悩みの原因としては、与党への逆風、世界的な多党化の日本での本格化、自民派閥パーティー不記載事件にかかわった議員への推薦などに対する拒否感などを挙げた。

政策面では「責任ある中道改革勢力」を掲げ、政府系ファンド創設や科学技術予算倍増など具体的な政策も挙げた。

外国人問題に関しては、総括の本文の中で分析はなく、総括に添付された7月15日発出の党声明には盛り込まれていた。

党声明では、「昨今、世代や国籍をまたいだ対立がつくり出され、選挙のたびに、日本社会は協調どころか、分断の溝を深めている」と危機感を示した。

「ルールを守る共生社会を旨とし、いわゆる『外免切替』制度の厳格化、外国人の社会保険料の未納防止や投機的あるいは不透明な不動産取引の規制強化の検討など、実態を踏まえた政策を推進する」とした上で、「世代、性別、国籍、障がいの有無などを問わず、この国に生きるすべての人びとが包摂され、一人ひとりが生きがいと喜び、安心と希望を持って暮らせる平和な社会を、断固として構築していく」と訴えていた。

公明、参院選総括本文で「外国人問題」に直接言及せず　「責任ある中道改革勢力」を強調
公明党は11日、大敗した参院選の総括を取りまとめた。公表された総括の本文には、参院選の争点に急浮上した「外国人問題」への直接の記述はなく、「まとめ」のなかで特…
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3 : 2025/09/12 12:44:45 XnMPZ

分断させてるのは政治家

4 : 2025/09/12 12:45:13 w7bhM