【サッカー】城彰二氏　Ｗ杯フランス大会後の水かけ事件を振り返り「あれは半分カズさんのせい！」

テレビ朝日系の情報バラエティー番組「中居正広のキャスターな会」が26日、サッカーW杯カタール大会を特集。解説として出演した元日本代表の城彰二氏が1998年フランス大会を振り返り、結果が出ず帰国時にサポーターから水をかけられた事件を振り返り、「あれは半分カズさんのせい！」と言って笑わせた。

　日本代表は23日のドイツ戦で、ハーフタイムに森保一監督がシステムを変更したことが奏して大金星を挙げた。

　ハーフタイムでの監督の役割を聞かれた城氏は、1998年大会を振り返り「あのときは監督が岡田（武史）さん、選手がみんなああしようこうしようとしゃべっているなか、『うるさーいっ！　黙れ！　まずはアイシングでケアしなさい』と。それで興奮していた選手たちが落ち着いて、頭の中を整理してもらって後半に送り出された」とエピソードを披露した。

　監督はW杯に向けてメンバー選考で人数を絞るつらい役目もあるが、1998年はカズこと三浦知良が落選したが、当時について城氏は「実はカズさん、あのとき報道はなかったけどケガをしてまして、パフォーマンス50％くらいしか発揮できてなかった。それで思い切ってカズさん落選させようと。僕が一番驚きましたからね、それはないんじゃないかなって」と明かし、当時の岡田監督に城氏が直談判したという。

　個人よりもチーム優先でカズを落選させた岡田監督の決断で、一躍、エースFWに昇格した城氏。この日共演していたサッカー好きタレントの土田晃之から「それで若き城さんが、カズさんのあとを継ぐわけですよね？」と振られると、城氏は「そうなんですよ、継いで、結果が残せなくてね…」と自虐。さらに帰国時にサポーターから水をかけられたシーンが放送されると、「あれは半分カズさんのせい！」と言い放って笑わせた。

　この日の城氏は、オフサイドにAIが導入されたことを解説しながら、「今までは線審がちょっと遅れたりすると、オフサイド見逃したりするんですね。それで僕、何点取ったかわかりません」と冗談とも本気とも取れない発言を連発して絶好調。スタジオを大いに沸かせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e84003013f654afae380abd52f8d129007eddc

今とは真逆の時代だった

オフサイドで何度もめたかわからんし、誤審でもめるなら線審もかわいそうだし